
キャパシターをアンプの直近に付けて、エージング一週間くらいになります。
装着した当初は、すぐに低音、特に打楽器系の鳴り方が変わったのが分かりました。
数日後は、音が全体的に前に出てくるのを感じましたが、奥まった音も、みんな前に出てしまって、奥と手前といった奥行き感が薄くなってしまいました。
これもエージング中なんだと思って、ずっと慣らしていました。
こちらは、ガンツさんが、以前、紹介されていたアルバム。
●Sera una Noche

アルゼンチンタンゴです♪
特に、空間の表現が、今まで聴いた事の無いアルバムでした。
そのままそこで聴いているような感じです(驚)
心地よいを通り越して、ゴクリ…、と生唾を飲むような実在感を垣間見る事があります。
(演奏は違いますが、無印良品 CD 10と同じ楽曲が収録されていました。)
キャパシター投入して、結果的に低音が力強くなり、中域が厚みを増したようになりました(^^)
左右も広くなったと思います♪
この、M・A Recordingsのレーベルのアルバム、また買い求めたいと思います(^^)
■M・A Recordingsのウェブサイトより
温かい人間性、豊かな響きを生み出す空間、そして音と音の間に目と耳を凝らしながら、比類ないアコースティック音楽の作品を送り出すM・A Recordingsです。
M・A Recordingsは、独創性豊かなアコースティック音楽を、自然な音響空間で、たった2本の特殊な無指向性マイク1組を使ったハイサンプリング・デジタル録音で捉えることをポリシーとしたレーベルです。
M・Aとは、人間の「間」、空間の「間」、そして音と音の「間」を意味し、すべての作品が、その意図を共有しています。
カタログの中心はジャズ、民族音楽とクラシックともいえますが、このレーベルの特徴は、ジャンルを超えた自由な音造りにあります。
タンゴにフリー・インプロビゼーション(即興)を組み合わせたり(Sera Una NocheのM052A、M062A)、17世紀イタリアのマドリガルとタンゴ(Buenos Aires Madrigal: M063A)を組み合わせたりして、まさにこのレーベルでしか聴けない、ユニークで美しい音楽を生みだしています。
スタジオは決して使いません!
修道院や教会といった自然な音響空間で、2本の特殊なマイクだけを使うワンポイント録音を信条としています。
電子楽器や電気的な増幅器(アンプ)は使わないので、音量の調整はすべてミュージシャンに任されます。
当然ライヴ感覚の録音で(観客はいない)、録音後にバランスを調整したり、イコライザーやコンプレッサーを使うといった小細工はほとんどありません。
自然なエコーも含め、その場に発生した音をデジタル録音でピュアに捉え、それをそのままリスナーに届けているのです。
創造性に溢れる美しいアコースティック音楽を、世界でも最高水準の音質で届けてくれるM・A Recordings。
どのCDにも、あなたがこれまで体験したことのない音が刻まれているはずです。
しっかりしたオーディオ・システムで再生していただくことで、別世界に連れて行かれるような感動を味わっていただけると思います。
※関連情報URLから整備手帳へ

Posted at 2011/05/29 05:54:21 | |
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