昨夜ですが、生まれて初めて、「カーオーディオのショップ」に行きました。
今回も、話や試聴に夢中になり、画像アリマセン(^^:

自宅から車で、15~20分の所にある、「ヴォーグ」さんです。
BEWITHをメインに展開されています。
常日頃から、前を通っても敷居の高さを痛感しておりましたので、なかなか行けるものではありませんでした(汗)
本来の目的はというと、
はるばる広島から、このショップに施工、調整にやって来られた、「みしま♪」さんにお会いし、音を聴かせて頂けるので、ヴォーグさんに行って来たという訳です。
初めてお会いし、
こんな小さな体のドコに、音を良くしようと、その純粋な事、一筋の為に、この千葉までやって来てしまう情熱があるんだろうと、強く胸を打たれました☆
一緒に同行された「ジェッ太郎」さんにも初めてお会い致しました。
長距離運転、本当にお疲れ様でした。
トヨタのbBに、BEWITHの2way+SWを組まれていて、
今回は、偏芯13cmのミッドウーハーをアウターから、エンクロージャーに変更する施工、調整、二週間ほどのメニューだったそうです。
お話も盛り上がり、
聴かせて頂きました♪
なんと懐が深い、聴きやすい音なんでしょうか~♪
それでいて、音の分解能力は素晴らしく、エンクロージャーの助けもあって、低中域の豊かさが、実在感ある音を奏でているんだと思いました。
テスト用の音源を試聴し、
ををを~!
JUJUがそこで歌っています♪
しかし、ずっと聴いているうちに、
み♪「楽曲中の拍手の音がダマになっていないか・・・!?」
さっそく仕上がったばかりでも、ショップに注文の入れように、みしま♪さんの目指しているレベルの高さを垣間見ました。
(結果的に、テスト用音源を、もっと解像度の高い、デモカーでも試聴しましたが、そういうダマになる音として録音されていたと分かり安心しました。)
じゃ、という事で、今度はヴォーグさんのデモカー、Audi A5 だったと思います。
緊張の中、試聴させて頂きました。
ひとことで、
「解像度の高さ」
これに尽きました。
ヴァイオリンの弦が鳴った時、弦が擦れて弾かれるまで、これほどもたくさんの音があるのか、と噛み締めながら聴きました。
和太鼓の楽曲は、小径の太鼓が鳴るところから始まり、
大径の太鼓が鳴った時、
スッ、ドォーンッ!
の後、音圧が来ます。
リアシートのセンターに、SWが埋め込まれ、エンクロのミッドからの音と合わさって、鼓膜を震わせ、目の前で鳴っている条件を全て満たしているような音でした。
終始無言で聴き入り、ホント脱帽でした。
その後になりますが、みしま♪さんと、ジェッ太郎さんに、はからずも僕の音を聴いてもらいました。
特に、ジェッ太郎さんですが、
本日三度目の驚きッ!
「この音は、○○Hzあたりが、表と裏で相殺してしまっています。」
「ピアノとソプラノヴォーカルの、○kHzからの音の伸び、こうやって、○kHzを抑えると、高音域がもっと伸びるし、耳に刺さらないので、ボリュームも上げられるようになります。」
と・・・
人間サウンドアナライザー(失礼)
のようなスキルの持ち主でありました(驚)
アドバイス頂いた通り、EQを調整すると(僕のデッキはアバウトで調整幅が粗いのですが)、より聴きやすく、また選択肢も二つ示して頂き、大変参考になり、助手席に座りながら、もうたじたじでした(汗)
あっという間に、お店も閉店時間となり、お開きになりましたが、
思いました事は、カーオーディオをやっていなかったら・・・、そして、みんカラを始めていなかったら、お会いする事もない、本当に不思議な縁であり、
お互いの目指す音の方向性や、失敗談(笑)、こぼれ話とか、話題も尽きる事なく、お店の場所をお借りしてでしたが、終始楽しい時間を過ごさせて頂きました。
カーオーディオは、その人が情熱を注いで作る、魂の再生装置なんだなとつくづく思いました。
ヴォーグさん、そして、みしま♪さん、ジェッ太郎さん、本当にありがとうございました(*^_^*)

Posted at 2011/12/04 14:56:02 | |
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