2013年11月06日
先日、妻の演奏会に行って来ました(^^)
いや~良かったですよ~。
生演奏の音♪
演奏会当日を見つめオケのメンバーの方達が、ひたぶる練習されてきたこと、真摯な姿勢が音に乗っかっていたような、そんな迫力のある演奏でした(^^)
普段、CDばかり聴いている僕の駄耳ですので(^^;
各楽器とのはもりや響き、音色が滑らかで自然。
あ、あたり前ですね(汗)
金管楽器系の音が飛んできたり、
高域の音は、ホール全体に、
高くフワァーって舞い上がってくるようで、
カーオーディオの前方定位のような分離感は無いのですが、
各楽器の存在感があって、とても楽しめました♪
カクテルパーティー効果で、
クラリネットの音色や音域を中心に耳が集音しているからでしょうか?
聴こえにくい音も、
演奏している姿を視覚的に捉え、
今まで聴いたクラリネットの音の記憶を元に脳が補完しているのでしょうか?
妻の居るクラリネットのパートの音も、オケ全体の音に埋もれることなく耳に届きました。
いや、物理的にではなく、
僕の耳に、心には、妻の演奏がちゃんと届きました(^^)
そう、届きましたよ♪
演奏したことのナイ者がいうのも烏滸がましいですが、
曲が進むにつれ、メンバーの方々も、リラックスして、楽しんで演奏しているように感じました☆
指揮者の方も、まだ若そうでしたが、時にはタクト(指揮棒)の先から、何か?ほとばしって、オケとリンクしているように感じたり、
また、ピアノがソロで鳴った時、その曲にもよるのですが、
低音は、
極端な表現ですが、ゴーン!って、ハンマーで鐘を叩いたような独特の量感ある音だったり、
驚くような発見がありました(^^)
TASCAM
レコーダー
下位モデルですが、妻のレコーダーでピンポイントで録音したので、聴いてみたいと思います。
おって、演奏者に配布されるCD。
おそらく、楽器毎にマイクが設置され、マルチ録音、ミキシングされたものだと思いますが、聴き比べも面白いところですね(^^)
演奏を終え、達成感というか、満足な表情の妻を見ては、
演奏する側も、聴く側も
共に音を楽しむ、「音楽」なんですね (^^)
また次の公演も行きたいと思います。
Posted at 2013/11/06 20:21:03 | |
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扶桑国の日常 | 日記