懐かしい匂い

今日は仕事で『在庫している部品の状態を確認してほしい』と本社から依頼があったので部品倉庫へ行き中身を確認したわけです。
箱を開けるとエアパッキンでしっかり包まれたステアリングが出てきました。
そして高級感漂う革製品の香り。


おお～、ええ香りだ～（*´ω｀）

そういえばこの香り以前にはしょっちゅう嗅いでいたような？
あ、そうかスカクーさんの内装だわｗｗｗｗ
あの革の匂い、今思うとたまらなく好きです。
慣れてしまうとそれが当たり前になってしまい感じなくなってしまうのですが、こうして久しぶりに革の匂いを嗅ぐと思いだしますね。

まあ個人的には内装の材質とかはこだわらない方なのですがね。
高級感がイマイチと言われたV35のインテリアでさえ、それまで1.5Lしか乗ってこなかった自分には十分すぎるほど高級感がありましたし。

これ以上高級車路線にはシフトしないでほしいけど、Infiniti Gとしての顔も持つ今のスカイラインはやはりそれなりに高級車でなくてはいけないのでしょうね～。
最近はZにも興味津々だったりします。
お一人様で乗るには2シーターで十分だ。
だがZだとスカフェスには出られないけども（＾ω＾；）




さてV35に乗っていた頃にも考えていたことですが『こんな車を味わってしまったら、次の車もクラスを落とせないな～・・・』と感じていました。
結局はめっちゃクラスを落とすことになりましたがね。
一度味を知ってしまうとね～・・・なかなか忘れられないですよね。
逆にあのままY11に乗り続けていたらどうなっていたのだろう。
”スカイラインは憧れの車”のままで、ここまで思いを寄せることは無かったかもしれない。
しかも無理な運転をして事故っていた可能性もある。
V35に乗ったからこそかえって安全運転が身に付いたし、クラス下の車がどんなに頑張っても上のクラスに挑むのは無謀ということもわかったしｗ

そういう意味では必要な道だったのかもしれない。
一度1.5Lに戻った今、また大排気量クーペに乗った時自分はどんな運転をするのだろう。