国産の旧車なんかで一番頭を悩ますのはエンジンよりボディ。
どーにもこーにも昭和の70年代の車は錆に弱い。
30年前に10年落ちのゼットを買うのに先輩に相談すると
まずはボディがしっかりしてる事。誰に聞いてもこれに尽きた。
エンジンは組み直せばナンボでも代わりがある。
でもボディはそうそう交換が利かない。
当時のサバンナやサニーなら箱替えも安かったけどハコスカやサンマルは
既に高騰だった。当時比ねw
で、今では40年落ちとなってまた乗ることになったサンマル。
ずぅ~っと室内保管だったのでボディは程度いい。
エンジン降ろして見たけど下廻りもバルクヘッドも錆が殆ど無かった。
唯一ドアだけは腐ってて下側には錆て大きく開いた穴。
穴のおかげでドアが反ってて、ドア閉めても建て付けもチリも良くない。
鉄の中古買ってもまたすぐ錆るしFRPだなーと考えてた。
確かに今すぐ必要では無かった。
夏になったら全塗装と思ってたので。
全塗装の際にはFRPのドアと凹みまくりのメッキバンパーは絶対交換だなーと
思ってたので値段を下調べした程度。
バンパーはリプロだろうがレプリカだろうが前後で10万越え。
FRPドアも絶対チリ合わなそうな粗悪品で3万。まともなので5万。
夏まで金貯めようと思った矢先、出会ってしまった。
ちゃんとしたFRP製ドアのお安いのw
2万円でお釣り来ちゃった(笑
 
よかったよかったw
まだ納車されてないのにこんな感じです(笑
 
				  Posted at 2015/03/17 23:23:30 |  | 
トラックバック(0) | 日記