フォグランプHID化(後期型)

純正ハロゲンからバラスト一体型HIDキットへ交換

価格と取り付けやすさでこちらの製品を取付

以前、友人の車に同タイプのものを
取付したのですが取付が簡単で
実用性も良い感じでしたので
自分の車にも取付することにしました

見ての通り部品点数は少なく
まどろっこしい配線もないので
HID化が初めての方でも
簡単に取付できます

今回交換したのはH11バルブ
後期用フォグランプです

前期型はバルブがHB4になりますが
交換手順は全く同じです

今回交換作業は下部から取付しました

スロープなどで車体を持ち上げ
車体下から作業できるスペースを確保します

スロープがなければ厚めの木の板を
数枚重ねて乗り上げてもOK

ジャッキは外れたりした場合
車の下敷きになる恐れがあり危ないので
使用しないほうが良いと思います

車を持ち上げたら
写真のようにフォグ下のアンダーカバーを
手が入るように外します

フォグ下周辺のアンダーカバーを
固定しているクリップを外せば
写真のように下部へ外せます

アンダーカバーは全て外す必要はありません

Fバンパーかヘッドライトを外せば
簡単に交換できますが

Fバンパー・ヘッドライト脱着は
少し手間なので誰でも簡単できる
下部から交換してみました

アンダーカバーを捲るとフォグランプが
見えるのでフォグからバルブをカプラーごと外し
ハロゲンバルブをカプラーから外し
HIDキット付属の配線を
純正側カプラーへ差し込みます

説明書にも記載されていますが
この付属の配線が曲者で
カプラーの極性(＋－)が製品により
バラバラなので後ほど実際に
点灯チェックを行って極性を確認します

純正カプラーに配線を繋いだら
バラストを借り付けします

バラストの配線を繋いだら
バーナーを差込み点灯チェック

バーナー差込み部はミゾが切ってあるので
＋－を間違えることはありません

点灯しなければ③で記載した通り
＋－が逆になっている可能性があるので
差し替えしてもう一度点灯チェック

点灯したらバラストのストッパーで
バーナーを固定します

あと走行中に配線が抜ける恐れがあるので
カプラーを絶縁テープで巻いておきます

あとは逆の手順で組んで完成

フォグ下から見ると写真のようになります

スペースは十分にあるので
簡単に取付できます

カプラーが抜けやすい作りなので
カクパー部を絶縁テープを巻いて
タイラップで配線を車体へ固定する事を
オススメします

今回取付したのは35W・8000k

個人的には色合い実用性共に満足してます
価格も安いので手軽にHID化できました

上見ればもっと良い製品は沢山ありますが
これは現在、交換用バーナーは
ないようなので使い捨て感覚で
割り切って使うのが良いかと思います

耐久性はなんとも言えませんが
アタリハズレはありそうです

一年ほど使用していますが
今のところ問題なく点灯しています


※取付は自己責任でお願いします