ミニ1000 & ミニ・クーパー1.3
投稿日 : 2009年08月27日
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最初は、ダイヤペットのミニ1000で、1988年頃からの製品のようです。
スケールは1/35ですが、元が小さいため1/40での生産はされなかったようですね。
この金型は、後にオーバーフェンダー付きの後期製品用に改修されたと聞いていますが、後期クーパー1.3とは随分と違うような… (?▽?)
ホイールも地味なホイールキャップが再現されていますね♪
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こちらは1995年の「ダイヤペット三十周年」に発売されたミニ・クーパー1.3iです。
オーバーフェンダーが付けられたボディや、両ドアに「211」のゼッケンが入れられたレーシーな雰囲気となっています。
ユニオンジャックにペイントされたルーフに、ボンネットのストライプが印象的ですね♪
ホイールは8本スポークのミニライト風アルミホイールが再現されています。 それもメッキ仕上げの深リムタイプに! (´ー`)b
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こちらも「三十周年」の1台です。
ボディカラーは同じオレンジのタイプですが、こちらはボンネットにユニオンジャックが入れられています。
こちらのゼッケンは「311」。
塗装以外の仕上げは、上のモデルと共通になっています。
ここまでの3台は「ヨネザワ」製で、日本製となっています。
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4台目となるミニは、ダイヤペットのブランドがアガツマに移ってからのローバーミニ・クーパー1.3で、2002年頃の製品です。
こちらはヨネザワ時代の金型に改修が加えられ、ワイパー(モールド)、ウォッシャーノズル、アンテナなどが追加されています。
またフロントバンパーには、ナンバープレート、フォグランプなども装備された車体となっています。
その他の箇所においてもディティールアップが図られております。
グリーンメタリックのボディにホワイトルーフ、ボンネットのストライプや、艶消し黒のオーバーフェンダーなど“お約束”の仕上がりとなってますね♪
この製品は「中国製」ですが、日本製だった上記の三台と比較しても、飛び抜けたディティールの良さとなっています。
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開口部などのギミックは全モデル共通で、この画像のように両側ドア・ボンネットの開閉と、フロントシートのリクライニングが再現されています。
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フロント周りを比較してみました。
ミニ1000のクラシックな香り漂うフロントグリルもなかなか良い“味”がありますね♪
アガツマ製は、ボンネットエンブレムもタンポ印刷で再現されています。
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裏板(シャシー)は、アガツマ製(左)とヨネザワ製(中)は基本的に同じもので、刻印などが変えられています。
またアガツマ製にはマフラーが追加(別パーツ)されていました。
初期製品(右)は、基本的に金型は違う物のようですね。
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ミニシリーズは、1988年から2005年頃まで実車同様に長い間、作り続けられたモデルになります。
その分だけパッケージの違いがあり、画像以外にも赤箱のパッケージもあるようです。
さすがの私も “ボディカラー違い” のバリエーションは集めても、“パッケージ違い”まで集めることは無いでしょうね(笑 (´ー`)y-~~
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