
220クラウンの取扱説明書(ユーザーカスタマイズ機能一覧)に記載されている項目のうち、ナビ画面からは変更できず「トヨタ販売店(ディーラー)でのみ変更可能」と指定されている隠れた設定項目を紹介します。
日常の不満を解消したり、より高級車らしい挙動に仕上げたりできる項目が多数眠っています。
🔑 キー・ドアロック関連
・ワイヤレス連動パワーウインドウ:スマートキーの開閉ボタン長押しで、全窓(およびサンルーフ)を自動で開閉させる機能のON/OFF。
・衝撃感知ドアロック解除システム:万が一の衝突時に自動でドアロックを解除する機能の「作動/非作動」。
・キー閉じ込み防止(車内置き去り警告):スマートエントリー機能(キーの検知機能)自体を完全にオフにする。警告ブザー音のみをオフにする。
💡 ライト・イルミネーション関連
・オートライト感度調整:外の暗さに反応してヘッドライトが点灯するタイミング(感度)を5段階で調整。
・ドア解錠(アンロック)時のドームランプ点灯タイミング:スマートキーを持って車に近づいただけで室内灯を点けるか、実際に解錠ボタンを押した時だけ点けるかの詳細設定。
・ランプ消し忘れ防止機能(コンパニオンライト):純正状態では、パワースイッチをOFFにしてもライトは点灯したままで、「運転席のドアを開けたタイミング」で消灯します。この連動先を、「ドア開」から「パワースイッチOFF」へと変更。
❄️ エアコン・ワイパー関連
・エアコンの吸排気自動切り替え連動:内気循環・外気導入をエアコンの冷暖房効率に合わせて自動で切り替える機能のON/OFF。
・雨滴感知オート機能:オート機能を「なし(オフ)」に変更可能です。オートをオフにすると、レバーの「AUTO」位置が、昔ながらの「ダイヤルで間欠時間を手動調整する通常の間欠ワイパー(INT)」へと変化します。
・ウォッシャー連動ワイパーの作動遅れ時間:ウォッシャー液を噴射してから、ワイパーが動き出すまでのコンマ数秒のタイミングを調整できます。
🔊 ブザー・警告音関連
・シートベルト非着用警告音(リマインダー):後部座席(リヤシート)のみ警告音をOFFにカスタマイズできます。荷物を置いた際の間違った検知(誤作動)などを防ぐ目的であれば、警告音のみを消去(ブザーOFF)してもらうことが可能です。
・作動の合図(ブザー音量調整):ドアを施錠・解錠した際の「ピッ、ピピッ」というアンサーバック音量を1〜7段階(またはOFF)に変更できます。
・パワーウインドウ閉め忘れ警告(窓開警告):警告音(ブザー)を「なし(非作動)」に変更可能です。
・半ドア警告ブザー(施錠時):ドアロック時に半ドアだった場合、車外で「ピー」と長く鳴る警告音を「なし」にできます。
ディーラーにお願いする際のコツ
これらの設定は、ディーラーにあるGTS(Global TechStream)という専用の診断機を車に接続して書き換えます。
・費用:1か月点検や車検、オイル交換などの「定期メンテのついで」にお願いすると、無料でサクッと設定してくれる店舗がほとんどです。単体で持ち込むと数千円の手数料がかかる場合があります。
・伝え方:「取扱説明書のユーザーカスタマイズ機能にある、〇〇の設定を変えてほしい」と伝えるとスムーズです。
Posted at 2026/06/07 10:00:38 | |
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