クラッチバラしてみた (ｼﾞｮﾙﾉ弐号機 AF24)

随分 放置していた ｼﾞﾖﾙﾉ 弐号機！

ウエイト･ローラーの交換ついでに
クラッチ側も 確認しておきます。

▼トルクカム部
ﾏｼﾞｪｽﾃｨ125は 簡単に外れたのですが
ジョルノは 初めてバラすからかな？
ドライバーで コジて外しました。

オーリングが シッカリしてるから
外れにくかった と 信じたいw

ガイドピン 抜きま〜す！

この辺りは
分解クリーニングして
グリースを 塗り まくって
組み付けました。

ただの 確認なので
オーリングを 始め
部品の交換は してませ〜ん(￣▽￣;)

赤丸の関節部 とても動きが悪い！

矢印のゴムは 何のための物なんだろ？
異音の対策ゴムかな〜？

そう言えば クラッチを ここまで
分解したこと 無かったやw

回転すると 遠心力で こんな感じに
花のように広がり
(ここまで広がらないけどw)

ドラムブレーキみたいに
外側の筒と 繋がって
後輪を 動かすんだなぁ〜

クラッチの 厚み
ほとんど残ってないなぁ〜
・0.8 ～1.8mm
・0.8 ～1.4mm
・0.6 ～1.5mm
新品は 3mm程なのかな？

スプリングの 確認
フックの長さが 違うんだな〜
ほぉ～(•'-'•)

ノーマル部品です。

広がったら 閉じなきゃ 後輪に動力を
伝えたままに なる。
エンストしちゃう。

それはマズイので
バイクが 停止する時は アクセルを戻す

回転力が弱くなったら
このスプリングで 中心側へ戻し
動力を 後輪に伝えないよう
筒から切り離すんだな〜

円柱の関節部に
グリースを少量ぬり込むと
激的に 関節部の動きが良くなった。

固いまま試運転してたら
どうなって いたんだろうか？

▼スプリングを組付けます。

むかし
四輪車のドラムブレーキの為に
買った 専用工具。

今まで 全く使ってなかったけど
メチャメチャ便利🎵

ある程度 スプリングが ハマったら

ドライバーの 持つ方で

コツン！と

叩けば OK！ハマったぜぃ！

楽な作業 LOVE！w
特殊工具 LOVE！w

特殊な 専用工具は
あまり 出番がないけどね〜(笑)
あまり 使わないから･･･
どこいったか分からない時もある(笑)

しかし専用工具って 発明品ですよね！
おぉ(*ﾟOﾟ *)ぉぉ〜！

クラッチの センター･スプリングは

ある程度 反発力が有るので

足で 踏んずけて

ナットを 取付けました。

こんなに 大きなナットを確認できる
トルクレンチは 持って無いので

取り外す 前に
油性ペンと ドライバーで
印を 付けておきました。

印が合うまで 締付けて〜

作業終了！(*･ᴗ･*)وﾖｼ!

練習の ために
もう 1回 バラすか！(え？w)

オマエは いったい何を目指してるんだ？
とか 言われそ〜（笑）

おしまい