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昨日散髪をするためにMY BUSで出かけた。
散髪を終えて帰る途中、急にエンジンの吹けが悪くなりENG停止。

幸いなことに下り坂の途中だったのと、ちょい先にセルフのガソリンスタンドがあったので申し訳ないと思いつつ入店。

変な場所に停めたので店員さんが来る。
「クルマにトラブルが起きてしまい現状把握をするためにスペースを貸してほしい」旨を伝えると、渋る感じではあったが「コイン洗車の拭き上げ用のスペースなら良い」とのこと。

とりあえず試しにENGかけたらかかった。「あれっ？直った？」
そのまま移動し始めると再びENG停止。
さすがに諦めました・・・。
手押しを始めると店員さんが手伝ってくれてなんとかスペースへ移動。

すると店員さんが「動いてる時白煙すごかったっすよ、ENG逝っちゃいましたかね？ 他のお客様に迷惑にならないようにお願いします」って。

恐る恐るENGルームを見てみると、IGコイルの+からカットオフとチョークにつながるハーネスが焼けて芯線むき出し、チョークの端子は外れブラブラしていた。

ショートしたとなると・・・、ヒューズも確認したけど切れていなかった。

「これなら直るかも！」

急遽ハーネスを作り始動、OK。

店員さんに 直ったことを伝えてお店をあとにしたが、コンビニでペットボトル飲料を買い込んでお店に戻り、気持ち程度のお礼とさせてもらった。


トラブルの推測として、走行中にチョーク端子が外れてショート、IGが不安定になりカットオフが働きENG停止。
スタンドで再び動かした時に再びショートして被覆が焼けて白煙を上げた と思われる。

今回のトラブルで、端子の処理や配策・燃料ホースの熱対策など、今後に課題を残した。