2025年08月08日
純ガソリン仕様のGUインプレッサの公称燃費は13.6km/lと出てましたが、実際に街中中心で走るとかなり厳しいというか公称にはおよそ及ばないです。前相棒のBL-tSとほぼ変わらないってのはちょっとね。
先日高速で100km巡航したけど、それでも辛うじて11km/l達したくらい。思ってたより悪いです。それもSIはIモード+Dレンジでアイドル回転+αレベルでそれ。思ってたより悪いなぁ……。
BL-tSでそれなりに回しても高速主体なら10km/lは行ってたのに、直噴FB20+NAでも大差ないってのはなんだろう。GUの最高トルク発生回転は4,000rpmだということですが、3,500~4,000rpm前後で街中走ると燃費が一気に落ちてく。CVTはATより燃料消費が多いと聞きますがちょっとコレはねぇ。
ガソリン暫定税率廃止になるってことだからハイオクでもいままでほど酷くはないので、EJ20+ターボ+ATの方がよくね?
出力も完成度もEJ20に比べて圧倒的に低く、幾ら現状日本最高品質と言われるスバルのCVTでもATの足下にも及ばない上に、NAということで出力の補填ができない、ってことなのかな。
まぁスバル車で燃費云々言うのは馬鹿のすることですけどね!
でもこのレベルだとBLくんがやったような函館→帯広間を無給油というのは無理なんじゃないかなぁ。北海道旅行行くとしたらかなり気を遣わないと。
Posted at 2025/08/08 12:40:14 | |
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日記 | クルマ
2025年08月03日
ここ2日結構ガチで乗ってみて、改めてGUインプレッサは歴代インプレッサ(WRX系除)の中で最高レベルだとホンキで思います。
オーバー200psのEJ20至上主義のウチが言うのですから間違いないでしょう🤗。
勿論BC-RSやBL-GTspecBとは雲泥の差ですが、「普通の使われ方+α」のクルマとしてはこれ以上完成されたクルマは他にないでしょう。
当然欠点はあちこちありますが「乗って楽しい、同乗者も楽しい」という事項で霞んでしまいますし、アフターでカバーできる事項もあります。
でも、幾らよくできたクルマであっても、販売店の営業の態度が悪ければそのまま回れ右されてしまいますからね。タダでさえスバル店って一見さんお断りの雰囲気出してる店舗は少なくないので、その上営業までその対応なら嫌われます。
特にGUインプレッサはターゲットが40歳代以上の落ち着いた世代向けであることもあって、塩対応されると「もうスバル車なんて買うもんか」となりますよね、純日本人の中高年はクルマの性能以上に営業の態度を見ますから。
その点トヨタ営業はよく訓練されてますから、そうなるとトヨタに流れますよね。態度がいいから欠陥と紙一重のクルマでもろくに試乗しないで信じて買ってしまうのです(で実際乗って後悔するのがオチ。残クレアルファードとか🤣)
とは言われてますが、ウチがBC乗ってた時代からスバル車で来るとかスバル車に乗ってるとかスバル車と比較してるとか言うと訓練どこいったというレベルで態度が豹変します。
GU契約前の検討段階で「いまスバル車検討してるけどカローラスポーツ試乗キボンヌ」と言ったら、いま試乗車ない入ったら連絡すると言ってそのままブッチされたり、マイチェン直前だから紙カタログ無いとか言って普通あるハズのサンプル版すら見せてくれないとか、ホントに底意地悪かったですよ!
もちろん速攻でトヨタ車除外決定ですよ!🤣
クルマは高級車以外では内装外装の質感なんてハッキリ言ってタダの飾りです、えr(略)。
トヨタスキー組にはBC/BFの無骨なデザインは受け入れにくく、トヨタらしいデザインのカルディナ4WDターボ買って対抗しようとして雪上のレガシィにプライドズタズタにされたという話はよく聞きましたね🤣。
もう25年前ですが、ウチの親父殿がGG2見る+試乗するためにDらー行ったとき、初見でウチに無理矢理押されて来た親父殿を見る営業の目は冷ややかでしたね。長年BCがお世話になってたウチが同席してたからなんとか対応してくれたって感じ。
自社製品に拘りがあるせいで成り行きで来た客にはそう言う態度を取るのかも知れません😰。
車検で交換不要なパーツ交換までリストに入れられたのは親父殿ひとりで行ったせいもあります。ウチも一緒に行ったら速攻クレームつけるレベルだったし、ウチが一緒だったらそれが通ったと思います。
折角GUインプレッサみたいな最強クラスのクルマを適価で作っても売れないのは、販売店側の営業に変なプライドのようなものがあるせいなのかも知れません。
初スバル車でレヴォーグSTiとかBRZとかWRX-STiを買える人は、「営業との関係を作れる」あるいは「いい営業にあたった」のどちらかなのだと思います。そうとしか思えないですねぇ🤔。
「いいクルマ」であるGUインプレッサの売れ行きが悪いのは、たぶんターゲットの40歳以上の人が、営業の態度がもっと悪かった昔に行ってそれきりやめた人が「スバルはダメだ」と決めつけて行かないから、GUの良さを知る機会すら無いんでしょうね。
一度でも運転席に座ればカローラとはジャンルが違うということがわかるんですが……😓。
スバル店と営業はもっと「初心者でも気軽に入れる雰囲気」を作るべきだと思います。
そうしないとスバル車の本当の良さをわかってもらえないよ!😖
Posted at 2025/08/04 06:11:32 | |
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2025年08月02日
GUインプレッサが納車されて初めて高速+山道走ってみました。
とりあえずいつもの箱根道ですが、国道1号ではなく箱根新道->道の駅箱根峠->宮ノ下経由で乙女峠を抜けるコースです。
案外1国より箱根峠->宮ノ下の方がアップダウンもカーブもきつい上に空いてるので、お試しにはもってこい。箱根新道はトラックとバスで詰まっててあまりスピード出せませんでしたが、往路の圏央道と帰路の東名で高速テストしたので問題なし。
箱根道で感じたのは「図体はBLよりデカいのに結構すんなり走れる」でした。
まぁインプレッサのFB20は馬力154psが6,000rpm/トルク19.7kgfが4,000rpmで出る設定なので、ハッキリ言ってMTモードでガンガン回さないとこの道ではパワー/トルク不足になりますね。BLはその点最大トルク発生回転が3,000rpm未満だったのでそこまで回す必要はなかったのですが、やっぱFB20+NA+CVTだとDレンジでは無理ですかねぇ。常時MTモードの2~4速でカチカチ切り替えて走ってました。
ただ、BL並の車重なのにカーブで素直にハナが入っていくのは感心しました。たぶんシンメトリカルAWD+SGP+サブフレーム(あとタワーバーもかも)の効果でしょう。山道60~80kmでもすんなり走れるのは意外でした。スバルとしてはホットモデルではない一般車扱いでその中でも廉価グレードなのに、ここまでしっかりと「走る曲がる止まる」ができている(&進化している)ことに目から鱗でしたね。
足は一般車らしく柔らかめですが、カーブを抜けてアクセル開ければ一気に4,000rpmを超えてしっかり立ち上がる+柔らかい足なのにそれを支えられるという走行フィールはクセになりますね。
カーブ手前で軽く逆ステアあてて切り込むと若干オーバーステアの傾向が出ますが、「4WDは曲がらない」といわれていたBC時代におそろしく良く曲がるセッティングを出していたスバルですからいまさら驚くことじゃないですけど、このボディサイズでこれができるのは大したもんです。
おまけに疲れにくいというシートの質感もあって、いつまでも走っていたいというくらい気持ち良かったですね。軽くてひらりひらりと曲がっていくBCの感覚を思い出しました。
さすがに高速での一時的な急加速はキツいですがそれなりのレベルは出ました。まぁ比較対象がBC-RSとBL-tSですから比べるのは烏滸がましいのですが、アンダーパワーのクルマとしては十分な性能ですね。ただしDレンジじゃなくMTモードで4,000rpmオーバーまで回さないとダメですが。つまり回して走るクルマです。燃費?そんなものは飾りです、偉い人には以下略。
その割にはレッドが6,000rpmちょっと上に設定されてるので、低ギアでぶん回すと軽く達してしまいます。もう少し上がほしい感じかなぁ。
とりあえ現行スバル車の中で最も「普通なクルマ」にしては、おそろしく出来が良いということがわかりました。コレならどこ行っても問題ないでしょう。
もちろん北海道の高速をリミッターレベルでぶっ飛ばすとかは無理ですが、普通のクルマ設定なのにやっぱスバル車なのね。これでアイサイトの安全性をプラスしてるのですからもっさり系のカローラに勝ち目はありません。幾ら内外装が良くても走行性能は足下にも及ばないと思います。
なんでこのクルマが売れないのかさっぱりわかりません。ウチみたくEJ至上主義の人間でもこう思うのですからね。
「スバル店に行く」+「その辺を試乗する」だけでもスバルに縁がないひとには壁が高いでしょうが、街中の試乗程度ではわからない面が多すぎるせいもあるのかとも思いますね。実際に箱根道走ってみれば他にはもう移れないでしょうね。
というわけで高速+山道の感想でした。
Posted at 2025/08/03 13:42:40 | |
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クルマ | クルマ
2025年07月27日
というわけでGU7インプレッサ、無事納車されました!(^^)v
人生初の新車、緊張してます。
#書く余裕がなくて記述は08/01ですが💦
新車の納車ってDらー展示場じゃなく特別な個室で行われるんですね、初めて知りました。「おめでとうございます」メッセージがちょっと嬉しかったです。
担当営業の手際が悪く結構時間がかかったのはご愛嬌。でも車検証載せ忘れは致命的ですよ担当さん ( ̄▽ ̄;) 。自宅帰って車庫に入ってマニュアル取り出そうとしたときに気づいて慌てました。届けてくれたからまだ良かったけど……。
まだオドメータわずか37kmですが、近場走ってみた感想。
とても良くできた「普通のクルマ」ですね。
EJ以外+ノンターボ+CVTの組み合わせは初めてで戸惑ってますが、とても乗りやすいです、「普通のクルマ」として。
乗り心地は柔らかめで疲れにくそうだし、シートも座りやすいし(バケット風の包まれ感がないのは不安ですが「低すぎる」と家族に言われなくて済む)、街中では十分な加減速性能はあるし、なんと言ってもアイサイトの安全性はピカイチだし、特に車庫が狭い自宅では全天周モニタの便利さは感動ものです。
なんと言っても純ガソリン車であるSTグレードなのでHVより140kgも軽い!でも1,440kgはEJ20ターボのBL並みなので、154psというパワー面もあって山道はちと辛いとは思いますがHVよりは良いでしょうきっと。
まだ高速とか山道とか走ってないし雪の季節でもないですからスバル4WDの実感は全然ないですけど、どうも他の方が書かれてるように普通に乗るならFWDことFFでも十分すぎるのかもしれませんね。これで素の車輌価格¥320万は安い!
親父のGG2Bと比べるのは無理がありますが、25年でこんなに進化するものなんですね……。GG2B初めて乗ったときも「FFのATのEJ15でこれだけ走るのか!」と感動したことは憶えてますが、今回もそれに近い感覚でしたね。
まぁBCみたいに強烈にシートに押しつけられるような加速はできないし、BLみたいにさりげなく滑らかにブン回る感じもないですが、MTモードにすれば軽く踏むだけでも簡単に3,000rpmを超えて回ってくれます。
だけどそれに実速やトルク感が伴うかと言えば別。まーこれはエンジン回転と出力が一致しないCVTという特性もあるでしょうけど。
普通に乗るならNAのFB20でも十分な出力はあると思います。BC/BLでやったような北海道の高速をリミッターレベルでぶっ飛ばすようなことはできないでしょうけどね。
致命的な欠点は現状5つ。
ひとつめは乗る前からの懸念事項だった「全幅」。
BLより大きい1,780mmとおよそコンパクトとはいえない幅は、もともと細道嫌いだった自分にさらに拍車を掛けてくれます。自宅駐車場だけじゃなく比較的細めにラインが引かれてる駐車場(宮ヶ瀬ふれあいの館とかね。あそこは5ナンバーサイズが適当だと思える間隔で引かれてます)でもキツいですね。いくら全天周モニタのサポートがあってちゃんと入れることはできても、車体幅が広すぎてドア開けるスペースがほとんどないのはどうしたもんか。
ふたつめは「ドアがサッシュレスじゃない」。
BC/BLともにサッシュレスだったので、例え狭い駐車スペースでも窓全開にして上半身をドア上に乗り出すようにすればドアを大きく開かなくても簡単に乗り降りできたのに、サッシュが邪魔でこういうことができない。かなり致命的です。
ドアエッジモールをつけてるのは隣のクルマにダメージを与えないためでもあります(もちろん手でカバーはしますが)。
まぁBC/BLのときのはデザイン面がめっちゃ強かったですけどね(^^;。
みっつめは「リモコンで運転席窓を開閉できない」。
BLにあったとても便利な機能でしたがなんで廃止したのか謎です。オートリアゲートなんて機能よりこっちの方が大事です(まぁインプレッサにそれは無いんですが)。
よっつめは「MTモードのときシフトレバーで制御できない」。
パドルでしかギアの上下ができない上に、そのパドルはハンドルの回転に追随するので、交差点を曲がるときアップ側のパドルが真下に行きますから1速->2速にするのにめっちゃ面倒です。
シフトレバーで2速に上げられるなら右手でハンドル左手でシフトアップで簡単でしたがこれは慣れないとキツいです。パドルエクステンション必須ですね。なんでゲート式にしなかったのか疑問です。
Dレンジで走れば良いんですがどうにももっさり感が拭えないので、納車してきょう(08/01)までほとんどがMTモードです。
いつつめは「ガソリン車のアイドリングストップ」。
これはめんどくさい!
仕方ないのでエンジン掛ける度にパネルでOFFにしてますが、うっかり忘れて信号でエンジンが止まって慌ててOFFにしたりとまだ慣れません。
そいえばYouTubeで見たんですがこの機能これから製造されるクルマに搭載されなくなるらしいですね(ガセかもしれない)。
まぁそんなこんなの欠点はありますが、デザインは悪くないしシャシー剛性や足回りなど走行系は他メーカーの「普通のクルマ」を超えてるし何のかんの言われても大型インパネは見やすいし(特にナビ画面)で、普段使い+キャンプ程度なら十分すぎるとは思います。ガソリン車だとカーゴルームもHVより広いですしね。
外装デザインも細かい点まで空力を考慮して設計されてるらしいですから、そこはさすがヒコーキ屋です、トヨタとは違うのだよトヨタとは。
オアシスブルーって色はどうもトヨタヤリスにある色と同じ気がします。C型のシトロンイエローパールもトヨタシエンタに設定されてた色じゃないかなとか。もちろんカラーコードが違うので厳密には違うと思いますが。
まぁオアシスブルーにするためにC型を待たず敢えてB型にしたわけなので、そこはどうでもいいことかもしれないけど、トヨタとの協業が色にまで影響してるというのであればなんとなくもったいない感じもしますね。
なんだかんだ言っても「とても出来の良い普通のクルマ」であることは変わりなく、YouTubeのクルマ動画でも結構あったけど「乗ったら終わり(=二度とスバルから降りられなくなる)」と言われるのはわかりますね。
比較対象としてよくカローラツーリングやカローラスポーツが上げられますが、確かに外装/内装はカローラの方が上かもしれません。でも一度乗りさえすれば「比較にならない」と一瞬で理解すると思います。それにカローラにはFF(E-Fourは滑ったときに4WDになるパートタイムですからFFと同レベル)+まともに止まれないセンサーしかないですから、フルタイムシンメトリカルAWD+データで証明されたアイサイトのインプレッサには敵うわけがないです。ジャンル違いですね。
さて、BLと通った道を今度はコイツと一緒に走ってみますかね。
Posted at 2025/08/01 11:53:06 | |
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クルマ | クルマ
2025年03月30日
日曜にいつものDらーでのエアフロセンサ交換ついでに、先日見積出して貰ったタイベル一式交換費用のセカンドオピニオンとゆーことで東京スバル立川行ってみました。
デカいね立川店🤭、駐車場も広かったし(でもEJ車はウチの子だけでしたが……)。お客さんも沢山いたし。
中古車展示コーナーまであったし。まぁ4レガはなかったんですが。
というわけで本題。いつものDらーのタイベル一式作業見積を見てもらったところ、「むしろ安いです、部品代は同じですが此処では工賃がこれより高いので」と言われました。
どうも都内の方が工賃が高いみたいです……😱
ただ、他のエリアでそう言われたことで「いまのDらーがボッタクリな訳じゃない」ということがわかったことが大きな収穫でしたね。
結構なお値段ですが、わかってくれてるいつものDらーに今後も面倒見てもらうことを決めることとしました。
まー、社外品とかは以前親父殿のGG2インプレッサを見てくれてた工場かZEROMAXに依頼することになるかなと思いますが🥰。
STiショップが併設されてたので覗いてみたら、ゼロスポーツの純正置換エアクリ売ってたので買っちゃいました、納車から一度も交換してなかったしねー。
Posted at 2025/04/04 06:56:35 | |
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