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ウインドウオッシャー液の警告灯が点灯してるので、点検してもらいにきました。

 

 
 さすがに平日の昼間は空いてます・・・。

6シリグランクーペが置いてあったので、シゲシゲと覗いて見ました。

さすがにカッコいいわ。

横幅はあり得ないくらい広いです（笑）
後席のヘッドスペースはギリギリですね。
自分の座高だとギリギリアウトなんですが（爆）
前席は言うことなし。
作りはゴージャスそのもの。
ハンドルオフセットはほぼ皆無で、ペダルオフセットも気になりません。
あとはシートの座面高がいいですね。
メッチャ低くなります。
 BMWらしいスポーティーなシートポジションは好感度高いです。
Aピラーがだいぶ寝ていて圧迫感はありますが、慣れちゃえば気にならないでしょう。
 総括として、自分なりの評価は高めです。
残念な点は二つ。
MTが無いこと。
それと高くて買えない事ですかね（泣）
 
同系等の車メルセデスにはCLSがあります。
自分はこっちのが好きなデザインだな〜。
 

ということでインプレでは無くてただの感想文です（笑）


新型５シリーズ。

バングルデザインで賛否両論を巻き起こした先代Ｅ６０。

しかしデザイン統括もそのバングルからホーイドンクに変わり、デザイン言語自体が新たなステージに進んだ新世代ＢＭＷの中で中核をなすのが新型５シリーズ。

その進化の証として今までの「Ｅ」から始まるコードネームは使用されず、今回用意されたのは「Ｆ」。

「Ｆ１０」として新たなスタートラインを切った新生５シリーズのエントリークラスである「５２３　Ｍスポーツ」の試乗をしてきました。


・・・な～んて、ちょっと自動車雑誌っぽく始めてみましたが、書いてるのはただ車好きなだけのド素人です。

雨の中、しかも交通量の多い市街地だけの試乗ですからそんなにすっ飛ばすことはできませんでした。

しかし色々な事がわかるもんです。

ボディサイズは先代７シリーズに肉薄するデカさ・・・もとい、立派さ。

５２３は２，５リットル自然吸気エンジンと8段ＡＴを搭載。

聞くところによると実燃費は９km/L前後らしい。

（車重は１，９ｔ弱とかなり重い。ちなみに３リットル過給機付は１０km/Lを越すらしい）

ちなみにウチのＥ４６　Ｍ３が１，６ｔ弱で６km/L（苦笑）

このご時世ですから、燃費が良くて立派なセダンってのは好まれるんでしょうね。

シルキーシックスらしい滑らかな回転フィーリングと、よく躾けられているアシ回り。

これなら一気に４～５００キロくらいの遠出は難なく走り切れるんじゃないでしょ～か？

その日の夜は疲れすぎて眠れない、なんてことが皆無なくらいに。

スポーツモードにしても、全体的にキビキビさが増すくらいで疲れるなんてのとも無縁なカンジでした。

そしてこの２，５リットルエンジン、車重の割にはしっかりとトルクが乗っていましたね。

さすがにある程度スピードが乗った状態からの加速感は減るでしょうけど、通常の乗り方ならばまず不満が出ないレベルだと思います。

内装はデザイン・材質共に非常に上質でした。

個人的にこのエクステリアデザインが好きなのですが、試乗してみたら内装も気に入りました。

所有欲も満たしてくれるこのＦ１０は、・・・いつか買えたらいいな（爆）

早いもので、３２０借りて１週間になりました。

で、１週間乗ってると解ってくることって結構あるんですね。

①やはり燃費は良かった。
そりゃ、Ｍ３にくらべればね。
ちなみに実燃費はリッター１０キロ超
(Ｍ３は６キロ前後)

②７万キロで足まわりがガッタガタ。
タイヤも終わってるようだし、高速でも常にハンドルがフラつくから頻繁に修正舵を当てないと真っ直ぐ走らない。

③どっかからキーキー音が出てる。
オートマなのか、それ以外なのか。


…コレって３２０というよりは、この代車自体の問題か？



実際は車体の軽さや、鼻先の軽さのおかげで全体の動きも軽やかですね。
あとは電子制御ステアリングじゃないので、ハンドルが素直なのもいいです。
Ｅ９０とかの電子制御ステアリングは暴走する(オーバーにハンドルが切れる)からコワイ！


以上が１週間乗ってみた感想文です。

新車の時はもっといいフィールなんでしょうね。
でもいろいろな違いを体験できて非常に有益な１週間でした。



明日は久しぶりにＭ３に乗れるぞ♪

インプレって知識があり経験豊富な方がするもんです。

ということは、とてもじゃないけど自分はインプレできる人間ではありません。

ですのでこれはただのあくまでも感想文です（笑）

しいて言えば自分のＭ３との比較です。



まず気になったのがドライビングポジション。

右ハンドル車だから？

ハンドルが左にオフセットしています。

（画像参照）

シートに合わせて足を左右対称になるように置いて写します。

どうでしょう？

左右の太ももの境目とハンドルのセンターがズレているように見えませんか？

実際に走っているとき非常に気になりました。


シートについて。

サイドサポートが適度に締められているのでしっかり身体を固定できます。

Ｍ３よりもフィットしてますね。



足回りに関して。

足回りはＭスポはちょっと・・・みたいな記事を読んだことが合ったので心配していましたが。

いや、フツーに悪くないですよ。

別に気になりませんので十分納得。



パワーについて。

２，２Lエンジンにしては１７０馬力とそこそこあり、低速トルクも結構あります。

M3の３４３馬力と比べちゃえば半分ですがキビキビ走って気持ちいいですよ。



乗り心地は・・・楽です♪

あんまり振動しないし。



ブレーキは・・・ちょっと怖い。

M3に比べると止まらないので足に力が入っちゃいます。



あとは右ハンドルなのに国産車と違ってウインカーが左側な点。

これだけは困る。

運転中混乱してしょっちゅうワイパー動かしてしまいました。

幸い雨降ってたから気付かれなかった（笑）



まあ、気付いた点はこんなもんですかね。

やっぱり欧州車は左ハンドルのがいいなぁ。。

これ面白いですよ。

もちろんＢＭＷのＭシリーズに興味の無い方にはなんのこっちゃ？？でしょうけど。

そのころ「ランボルギーニ・ベンベ」なんて呼ばれちゃってた「Ｍ１」をかわきり
に、「Ｍ６３５ＣＳＬ（後にＭ６となる）」や「Ｅ３０Ｍ３」の開発秘話が盛りだくさんです。

特にＥ３６を経てＥ４６へ、「Ｓ５０」から「Ｓ５４」へのエンジンの進化とそれに伴う設計や開発の苦労がよく説明されています。
やっぱり自分のクルマにかかわる話はいいことも悪いことも知っておきたいですからね。

また、最新型Ｍ３やＭ５のＶ８やＶ１０エンジンもしっかり掲載されていますよ。

その他、歴代～現ラインナップまでのサスペンション形式も詳細に載せられていますので、たとえＭのオーナーさんではなくても楽しめると思います。

最新１シリーズのサスペンションのところだけ読んでても、とても凝った作りでどう動くかを考えるだけでも楽しいと思いました。

お値段は「￥１９８０」。

高いか安いかで言えば・・・高い。

しかし、これだけの内容を考えれば、買って充分満足できると思いました。。