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最初に断っておきますね！


今回はタイヤ交換の感想です。

けっしてグッドイヤー　イーグル　レヴスペック　RS－０２　のインプレではございませんのでご注意ください。

自分にタイヤの違いをインプレッションするほどの経験値や能力はございませんので・・・（汗）。




ボロボロのツルツルになってしまった純正タイヤ「コンチネンタル　スポーツコンタクト」。

前のオーナーさんと合わせて５年間の使用ですから、とっくに消費期限は切れていたハズなんで。

ちょっとオーバースピード気味にカーブに進入すると、まー、カンタンにとっ散らかってくれるんですよ。

具体的にはフロントが外に滑り、次の瞬間DSC（BMWでいうところのESP＝横滑り防止機能）が積極的にアウト側フロントタイヤにブレーキをかけて不安定な状態から救ってくれます。

と、書けば素晴らしい安全機能だと思うでしょ。

確かにDSC自体は素晴らしいんですが、フロントがグリップしないタイヤで作動してしまうと、アクセルオンでリアを外側に滑り出したいときにフロントにブレーキがかかってしまい、不安定な挙動を起こしむしろ曲がれなくて怖い思いをしてしまいます。

実際はスピードが激減するので安全に止まれちゃうんですけどね。



さて、今回フロントタイヤだけ交換していかに変わったか。

低速コーナー　例）　交差点をちょっとだけ速く曲がるとか♡

　　旧タイヤの場合、フロントが滑るので右折レーンの車がコワイ。
　　新タイヤの場合、しっかり喰いつく感じがあるので、むしろリアを滑らせすぎないように気を使う。

中速コーナー　例）　首都高でちょっとキツめのカーブあたり

　　旧タイヤの場合、フロントオーバー気味で入り、グリップ不足で弱アンダーになる。（DSC作動）
　　新タイヤの場合、同じスピードでもフロントはコジらずに済みライントレースできる。（DSC作動しない）

高速コーナー　例）　湾岸線でのカーブ・・かな？

　　旧タイヤの場合、おっかなくてやったことアリマセン♪
　　新タイヤの場合、法定速度を守るゴールド免許ドライバーなんでよくワカリマセン♪

その他、気付いたこと

　　まずグリップが増したこと。ターンインで気持ち良くハナが入るようになった。
　　それと銘柄の違いなのか、フロントタイヤからのインフォメーションが増えた気がする。
　　
　　対して、NHV（ロードノイズ・ハーシュネス・バイブレーション）が増えた。
　　これはメーカーも違う上に、タイヤのランクも違うのでここでは許容範囲とする。
　　ただし、ロードノイズに関してはあまり気にならず。
　　元々ウルサイ車だから（笑）

総括

フロントのグリップが無いのはアンダーステアを消せない未熟な腕だと思っていましたが、実際はまったくグリップしていないだけでした～（苦笑）