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気になる記事を発見しました。
何と、マツダがRX-8後継車のアイデアを一般から募集するというのです。

RX-8には2004年～2006年の2年半ほど乗りました。9000回転以上まで回るNAのロータリーエンジンの車が275万円からで買えるということで、なかなかお買い得でよい車でした。当時は社会人になったばかりでお金がなく、200万円台の車でもやっとの思いで買いましたが…。

私もアイデアを応募しようかと思っていますが、やはり高回転型NAエンジンを安価に作れるという利点を生かして欲しいと思うのです。

現在、高回転型NAエンジンの車は高すぎる状態です。ほとんどが2000万円以上で、BMW M3でも1000万円は下りません。ホンダはかつてS2000・アコード・シビックなどで頑張っていましたが、次々と生産終了し、CR-Zなどのハイブリッドに注力しています。

次期RX-8は、3ローターあるいは4ローター化による排気量アップで、9000回転以上回る400ps～500psのロータリーエンジンを搭載し、レクサスIS Fを下回る価格の600万円台で発売する、とかはどうでしょうか。世界的に見てもかなり競争力あると思います。

課題は燃費でしょうか。2ローターのRX-8でもIS F並みの燃費でしたので、そんなエンジンを作ったらリッター3～4kmの世界かもしれません。このご時世では、世に出しにくいですね。

マツダは好きなメーカーなので、ぜひ頑張って欲しいと思います。