リアトレイスピーカーボードの製作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
かなり長期間に渡り(半年位?)あれこれやってましたが、今日やっと満足いく仕上がりになったのでUPします(^^ゞ
ご存知の通り、MC系ワゴンRはドアスピーカーがありません(+_+)
ノーマルだと、フロントのAピラー根元にダッシュ上スピーカーがあるのみ。2スピーカー仕様です(汗)
純正OPで天井に取り付けるリアスピーカーが用意されてますが、口径が小さく鳴りが不安。。
そこで、前車で使っていた置き型スピーカーを取り付けることにしました。
画像は暫定ver.時のモノ。こんな感じになるようにリアトレイを作成します。
2
一番問題になるボードの固定ですが。
片側2ヶ所止めですが、前側は純正OPトノカバー用の穴を使いました。20ミリ幅の金物でドンピシャのようです。ホームセンターで随分探しました(^_^;)
後ろ側は純正穴を敢えて使わず、マグネットラッチを取付けて固定してます。
というのも、ボードの奥行きを決める際に純正穴を使う用にサイズを測ったらかなり大きくなりそうだったので・・。
荷物の出し入れをする時に、ボードがバックドアぎりぎりまできてると意外と邪魔になりそうな感じがしました。
開口部が広い方がやはり使い易そうなので、ボード奥行きは控え目にしました。
3
ホームセンターで使えそうな板を購入(1200mm幅あれば足ります)。
後は、リア内張り形状に合わせて切断加工。これが一番大変だったかも(^_^;)
型取りして大体の形に切り出した後、現物合わせでトライ&エラー。
ハメ殺しではなく、ハッチバック車のリアトレイの様に簡単に脱着可能な構造にしたかったので、キツ過ぎず緩過ぎずなサイズで(゚-゚)ノ
サイズが決まったら、レザーシートを貼り付けていきます。
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今回、ボードサイズが大きかったので表・裏の2枚に分けてレザー貼り付けしました。
これは裏側を貼り付けた所。
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ボード裏側にレザーを貼り付けた後、表側から巻き込んでタッカー(でかホチキスみたいな)で固定。
スプレーのりだけだと、角の部分が剥がれやすいです。
6
置き型スピーカーを設置するに当たり、振動対策として緩衝材を使います。
これは暫定ver.時。
薄手の発泡スチロールをカットしてスピーカーとボードの間に挟み込みます。
完成ver.ではEVA素材の柔らかい物を使いました。
最初、ボード上直にスピーカー置いてましたが、走行時や音量上げた時に僅かにビビリ音が発生することがあったのでこのような措置を。
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完成ver.を乗せた所。
元々、純正穴もそんなに強度は無いと思いますが、スピーカー×2個程度の重量なら問題無いようです。
ボード上にウーハーとか追加する時は、内張りではなく車体にしっかり固定しないとダメでしょうね(・o・)
8
ケーブルを配線カバーで保護し、さらにブラブラしないようタイラップで固定。荷物の出し入れの際、ケーブル弛んでると邪魔ですからね(゚-゚)
これでようやく完成しました(汗)
リアシートを少しリクライニングできる位置にしたり、ボードの水平を見たり・・。地味な部分で結構手間が掛かりました(^_^;)
本当はバックドア開けたら、トレイも跳ね上がるようにしたかったんですけど(スターレットやインテグラ的な)こうなると、クルマイジリというより大工仕事になりそうな予感でしたので止めときました(-_-;)
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