
さて、とりつけから3か月少々経ちましたがシーケンシフターがどうなったのか現状報告。
2月上旬、TE37に履き替える前に1度微調整をしました。
50kmの市街地走行1回につき1・2回くらい4速に入りきらない事があったんで、それを直しました。
さらに、実は一つだけ未調整な部分があって、そこを調整したら予想通りというか
機構的に当り前といえば当たり前なんですが、全体的にシフトが軽くなりました。
調整する順番としては一番最後にやるものだと思うので、最後まで手をつけられなかったともいいますが。
どの部分かというと、シーケンシフター本体にあるギヤ抜け防止機構スプリング。
このスプリングはシフトするときに線密着するぎりぎり位まで縮むので、
抜けない程度にゆるくしたら案の定シフトが軽くなりました。
・現状(冷間時)
R→N(非常に軽い)、N→1(軽い[停車状態]、少し軽い[微速状態])、1→2(軽い)
2→3(軽い)3→4(非常に軽い)、4→5(普通)、5→N(非常に軽い)
5→4(軽い)、4→3(軽い)、3→2(普通)
2→1(軽い[停車状態]、普通[微速状態])、1→N(非常に軽い)、N→R(少し軽い)
・現状(暖気後)
R→N(非常に軽い)、N→1(非常に軽い[停車状態]、軽い[微速状態])、1→2(非常に軽い)
2→3(非常に軽い)3→4(非常に軽い)、4→5(普通)、5→N(非常に軽い)
5→4(非常に軽い)、4→3(非常に軽い)、3→2(軽い・要コツ)
2→1(軽い[停車状態]、少し軽い[微速状態])、1→N(非常に軽い)、N→R(軽い)
全体的に落ち着いてきました。
カムのグリスが摩耗でか黒くなってるのと、特に大きな調整をしてないので
カムの慣らしが終わっていい具合になってきたというところでしょうかね。
シフトノブを鏡面加工の焼き入れチタンにしたのもあり、シフトアップは指3本でご機嫌シフトできます。
さすがにシフター用のコンソールを付けずに3ヶ月間解放状態でだったんで、
グリス部分はホコリやらなんやらで汚い・・・よって
今後の予定
1.純正エアコンコンパネに接続できる、自作シフターコンソール作成
2.サイドブレーキオフセット装着加工
3.カーペットアルカンターラ化
4.シフター本体の清掃・グリスアップ
5.全部付ける
とその前に、放置2年・改造1年なお継続中のEDGEバンパーを完成させろという話。
Posted at 2009/03/09 14:33:46 | |
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