しばらく間が空きましたが、ようやく発売!去年の東京モーターショーのときにけつだんできていれば、今頃乗れていたかと思うと、自分の決断力のなさに呆れます。まあ、懐に余裕がないからしかたないんですけど…さて、また車本をかいました。「富士重工業 独創技術で世界に展開するメーカー」立派にスバリスト、スバオタ向けですね。とりあえず一通り目を通しました。目を通したなかで気になったのはレオーネです。もう、自分には乗る機会はないでしょうが…。ダイレクトで楽しい車なんだろうなと思いました。一通りスバルのクルマの歴史の上部を知ったわけですが、そのなかでもやはりBRZは異質に感じられます。スバルの車作りは、よくも悪くも日本的な発展の仕方をしてきているようであり、マーケティングなり、懐事情なりで形作られてきたような感じ。それは、間違いではなく、今まで事業を続けられたのはそのお陰かと思います。スバルらしさというのは、その車作りの仮定で味付けをするだけであったように思います。BRZは、それらとは異なり、全て自ら発信するものであるように思います。ですが、トヨタの指示自体がマーケティングであり、懐事情だと考えると…あれ?スバルは味付けしただけか…今までと同じやん!変に小難しくかいてしまいましたが、やはりBRZは、従来通りのスバルらしい車ということになりますね。A型のジンクスだけは払拭していると願うことにしよう。