昨日の私の日記の文章が曖昧で、皆様に誤解を与えてしまい申し訳ありませんでした。o(_ _;)o
もう少し、話が進んでから日記にUPしようと思っていたのですが、いいタイミングなので、ここでコスモスポーツを手放す理由についてお話したいと思います。
先日、サルトルさんにお会いした時に、一台の車をご紹介頂きました。
それは。。。

皆様も当時スーパーカーカードなどで一度はご覧になったことがあると思う、グリーンメタリックのウラッコP250です。
スーパーカーに詳しい方ならピン!ときた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうです!あのキャ○テル革安社長が初めて売ったイタ車である、グリーンメタリックのウラッコそのものなのです。
ホームページで「北里のインターンに売った、生まれて始めてのイタ車、ウラッコは本当にできの悪い車だった。」と酷評されていますが、この車のリアウインドウにはこんなステッカーが!
「KITAZATO・SAGAMIHARA・CAMPAS」
北里大学相模原キャンパスの駐車票です!!
ここら辺の詳細はキャ○テルのホームページをご覧下さい。
http://www.castel-dino.com/club/club_30/main.html
「今は色換えされて、ブルーメタリックになっている。」
「現在、エンジン不動で、10年以上動かしていない。」とのことでしたが。。。
実際に現車を見に行って、正直愕然としました。(-_-|||)
ウラッコと言えども一応は“天下のランボルギーニ”のスーパーカー。
たとえ不動であっても、ある程度は大切に保管されており、程度はソコソコ良いのだろうと思っていましたが、甘かった。。。(=_=;)はぁ~
外装は色々なところにサビが出ており、所々に凹みも見られます。(エンブレムも欠落(┬_┬))
内装も結構キテいます。ダッシュは日焼けでまだらに変色。シートは変わっており、ハンドルの革も剥がれかかってボロボロ。(x_x;)
エンジンも10年以上かけていないということで、埃まみれ。サビも多く見られ、とても息を吹き返しそうな感じはしません。il|li _| ̄|○ il|li
このままでは恐らく部品取りとなって、最終的には土に還っていく運命なんだろうなと思いました。
当時はスーパーカー少年から熱い視線を浴びせられ、ポスターやカードなど数々のグッズで取り上げられるまでの栄華を誇ったあのウラッコがこんな可哀相な姿になっているだなんて。
元スーパーカー少年の私にとって、本当にショックでした。(T-T)
サルトルさんから頂いたお話は、この個体をベースにレストアするか、部品取りとして今のキース号にパーツを移植してはどうか?というものでした。
私にとっての「憧れのウラッコ」は、今まさに目の前にあるグリーンメタの個体そのもの。
それを自分の手でパーツを取って、この世から葬り去るなんてことはとても出来ません。
とは言え、この状態のものをレストアして乗れるまでにするには、かなりのお金がかかる。。。(+д+;)
帰りの新幹線の中で物凄く悩みましたが、
「あの憧れのグリーンメタのウラッコを甦らせるのは私しかいないのではないか??」という使命感を持つようになりました。
多分、私以外にも
「ウラッコと言えばグリーンメタリックでしょ?」と思っている方がいると思うのです。
私だけでなく、そういう元スーパーカー少年の方々のためにも、
この
「グリーンメタウラッコ復活プロジェクト」
を立ち上げようと決意しました。
資金難で途中で頓挫する可能性もありますが、どんなに時間がかかっても(お金はほどほどにw)、何とかこのプロジェクトを達成させたい!!と強く思っています。
あともう一つ、グリーンメタウラッコが完成したあかつきには、キャ○テルまで乗り付けて、革安社長に
「ウラッコもええやないの!」と言わせたいと思っています。
これでウラッコの地に落ちた名誉も回復できることでしょう(笑)
このプロジェクト、やっぱり無謀ですかね。。。(苦笑)
Posted at 2010/03/02 14:06:47 | |
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グリーンメタウラッコ復活への道 | 日記