Piaのブログ一覧

こんにちは、Piaです。

日向・都於郡城の後編です。








二ノ丸から三ノ丸へ向かいます



空堀を進むと




案内板が！




分岐点




三ノ丸へ







三ノ丸には、＜物見櫓＞があったと言われています。



ちょうどこの展望図のあたりだったそうです。




三ノ丸から見た二ノ丸




これから行く三ノ丸から見た＜西ノ城＞




三ノ丸を下りて




＜西ノ城＞










西ノ城を下りて、三ノ丸の空堀へ入ると





さらに回り込んで行くと





深くて迫力ある切岸です！





＜奥ノ城＞の虎口










奥ノ城の切岸も深いです！　



写真では伝わりにくいですが、15ｍ以上はあります！！


奥ノ城の脇には大きな銀杏の木があり、一面の銀杏落葉




南九州特有のシラス台地で五つの曲輪からなる都於郡城が

＜五城郭＞と呼ばれているのを実感できた攻城でした。

ちなみに、鹿児島県南九州市の＜知覧城＞を思い出しました。


次回は、薩摩編です。

こんにちは、Piaです。

日向・薩摩攻城TRGの続編です。







＜中馬場跡＞から攻城開始です




順路に従って＜本丸＞へ




ワクワクしてきます！





石段の先は、やはり虎口になっています




粋なはからいです




＜都於郡城　本丸＞



縄張図をみると、別名＜五城郭＞と言われるのが良くわかります




本丸には、天正遣欧使節のひとり伊東マンショの生誕の地にちなんで

＜伊東マンショ像＞がありました♪




本丸の土塁を見ていきます






土塁の上からみると想像以上に深い堀切と切岸！



奥に見えるのが、曲輪の＜奥ノ城＞




本丸からみた＜二ノ丸＞






南側の本丸




本丸から二ノ丸へ向かいます




圧巻の空堀と切岸！！



（左：二ノ丸、右：本丸）


もう少しで二ノ丸です




＜二ノ丸＞



本丸に次ぐ広大な曲輪




二ノ丸の土塁




二ノ丸からみた＜三ノ丸＞




二ノ丸から三ノ丸へ向かいます




続きは次回へ。

こんにちは、Piaです。

対馬の続編です。








金石城を攻城した後は

文禄・慶長の役で豊臣秀吉が本陣の名護屋城に対して出城とし

兵や物資の輸送の役割を担う中継地として築かせた清水山城へ






ずっと案内板があるので、初見でも安心して進めます！







登山口に到着





まずは、＜三ノ丸＞を目指します。



山林を抜けると、羊歯の山道に変わり



尾根に出て、巨石が見えてきたら



＜三の丸＞です






三ノ丸からの眺望



厳原港が一望でき、ここなら船の出入が良くわかりますねぇ～！


昨夜宿泊した＜東横INN厳原＞さんは、ひときわ高く目立ちます(笑)




＜二ノ丸＞へ




尾根づたいに進み




しばらく登ると、谷側に平虎口がありました♪






あともう少しです




石垣が見えてきました！




＜二ノ丸＞です






二ノ丸からの眺望




さらに、＜一ノ丸＞へ



なかなかの急登です(^^;




急登が続きます(笑)




やっと虎口の石垣が見えてきました！




想像よりも立派な＜一ノ丸＞の平虎口です♪







一ノ丸からの眺望



三ノ丸、二ノ丸、一ノ丸は、尾根筋に築かれているので

それぞれから厳原港が望める立地になっているんですね！


下城する途中、ちょっと変わった面白い花を発見！




三ノ丸まで下りてくると、青空が広がっていました(^^♪




次回につづく。

あけましておめでとうございます、Piaです。

今年もどうぞよろしくお願いします(^^♪







今年初めてのブログは、昨年に続き対馬の続編です。

厳原城下町を早朝散策した後は、

ホテルに戻り早めにチェックアウト！

まずは、＜ふれあい処つしま＞へ




前日攻城した古代山城＜金田城＞の名城スタンプを押印(^^♪



続日本１００名城　（37/100）



＜ふれあい処つしま＞の間近には＜金石城＞があります。

昨夜は、深夜に雨が降ったようで朝霧が出ています。



金石城は、その前身1528年（享禄元年）に宗将盛によって築かれた＜金石屋形＞を

朝鮮通信使を迎えるために近世城郭に改築され、

対馬藩藩主宗氏の居城兼対馬藩の政庁でもありました。



復元された＜二重櫓門＞




石垣に沿って進むと





＜朝鮮通信使博物館＞






さらに石垣沿いに進むと




＜万松院＞



対馬藩主　宗家の墓所でもあります。


石橋を渡ると





＜搦手門跡（銅門）＞




＜桝形虎口＞





この日は、残念ながら休園日で




庭園は門越しににチラッと




庭園の背後の山には、これから攻城する山城の石垣が見えます！




次回につづく。

こんにちは、Piaです。

国境の島、対馬の攻城編です。











レンタカーでまず向かったのは、志賀の鼻大橋を渡って




今回、対馬攻城TRGでの相棒は、ダイハツMOVE（ムーヴ）です。

早くも入口は狭隘で、コンパクトカーでも！？　軽で正解でした！



江戸時代対馬藩の＜お船江跡＞




石積みが当時のままというのが良いですね！




厳原港に繋がっています。




厳原の中心部にある＜ふれあい処つしま＞（観光案内所）へ



長屋門で再現されている観光案内所は素敵ですね(^^♪



基礎となっている石英斑岩の石垣は



加工もしやすく断面が白くきれいなところが、対馬の特徴です。




観光案内所にある＜金田城＞のジオラマ模型





対馬だけに生息する＜ツシマヤマネコ＞の紹介








実物大のぬいぐるみですが、「持ってみてください」と言われ



抱いてみるとずっしりと重く、実物大と同じ重さになっているそうです(^^)/




＜朝鮮通信使＞の行列の模様





案内所で観光MAPと金田城の攻城ルートを確認して、出陣です！



次に向かったのは、

＜小茂田濱神社＞





まずは参拝してから、浜へ




フビライ＝ハンからの高麗経由の国書に対して

時の執権北条時宗は、無視（拒否）した顛末が

＜元寇＞（文永11年/1274年）の最初の上陸地であり




古戦場でもあります。







ちなみに、今年2024年は元寇から750年の節目！

＜宗助国（そう　すけくに）公騎馬像＞




鎌倉中期の対馬の地頭代で、3万の大軍蒙古軍に対して

80余騎で対戦討死し、その顕彰碑が建立されています。


ちなみに、陣を構えたのが＜ひじきだん＞と呼ばれる小山（黄色の枠）





観光MAPにあった対馬の特徴的な建築物を見学するため

ここからほど近くにあるらしいので、足をのばして

＜椎根の石屋根倉庫＞







板状の堆積岩を屋根に使った高床式の倉庫で

生活用品（衣類・穀物）を保管したそうです。




＜いしやばし＞




続きは次回へ。