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こんにちは、Piaです。

＜桜田門外の変＞は、幕末の安政7年（1860年）3月3日に

大老井伊直弼（掃部頭）が江戸城登城の行列に桜田門外において

水戸浪士十七名と薩摩藩士一名で暗殺された事件。













2016.05.17に江戸城を登城した時の＜桜田門＞は、雨に濡れていた！








『桜田門外ノ変』（上・下）吉村昭著





　従来、幕府側からの視点で日米修好通商条約や安政の大獄とセットで描かれることが多く

襲撃側の水戸脱藩浪士の日記をもとにした視点は斬新でした！



（Wikipediaより引用）



　井伊直弼公が埋木舎（うもれぎのや）で国学や茶の湯に励んだ当時は

後に彦根藩主となり、大老に就任するとは思っていなかったでしょうねぇ～。




2014.02.18に彦根城を登城した時の、井伊直弼公ゆかりのスポットを！


二ノ丸の佐和口多門櫓の手前にある＜井伊直弼公歌碑＞

「あふみの海　磯うつ波の　いく度か　御世にこころを　くだきぬるかな」





＜埋木舎＞…17歳から32歳までの15年間を過ごした屋敷




黒門から玄宮園へ向かう途中にあった＜井伊直弼公の生誕地の碑＞




玄宮園にある茶室＜臨池閣＞（りんちかく）



もしかしたらこの茶室から「一期一会」の言葉が誕生したのかも！？


＜井伊直弼公像＞




余談ですが、彦根城博物館で生ひこにゃんに会えたのがいい思い出です(笑)




ちなみに、赤穂浪士討ち入り、桜田門外の変、二・二六事件は

雪にまつわる三大事件ですねぇ～。