
今日は朝から皮膚科へ通院。
9時半開院なのに、9時過ぎには入り口前に行列。予約も可能なのだが、開院前に並んでいる人は全部捌いてからの予約開始なので、並んだほうが手っ取り早いのだ。それでも、入ってから1時間弱待ったけど。
最近、子供を躾けられない親とか傲慢な高齢者に関する記事を各所で見かけるけど、今日は小さなクリニックに三世代(人の話を聞かない高齢者、その子(つまり親)、落ち着きのない孫)が二組ほど登場し、さながら戦場w
クリニックのスタッフもいちいち声を張り上げねばならんし、その場にいるだけでホント疲れた・・・
さて、話は変わって、待ち時間の間はAUTO SPORTを読んでいたのだが、最近はこれがなかなか面白い。
クルマ事情を知るにはベストカーやカートップでもいいのだけれど、スポーツとしての読み物、あるいはメカ的な視点で見るにはこっちのほうが刺激的。隔週発行で分量的にもさほど多くないから、忙しい合間の息抜きとしても使えるしね。
で、今号に、女性の視点を意識して書かれたF1の記事があったのだ。女性からみて、F1のどんなところが面白いのか。その答えのひとつが、「女にはできないことだから」というものなのだそうだ。
女性が劣っているという意味ではなく、要は非常に「男らしい」スポーツであるという意味。「世界中を転戦し、行く先々で”前線基地”を設営し、マシンを組み立てて戦う。男子の技術的闘争本能を満たすF1は、平和な国にこそ許された大がかりでステキな”無駄”なのだ」(引用)と。なるほど、的を射た表現かも。
なぜこんな話を書いたかというと、今日はこれから夫婦で鈴鹿に向かうのだが、この辺の”無駄”を理解してくれるかどうかが非常に重要なわけでw
さすがに最近は、自分の車にまでこういった”無駄”を持ち込むのは極力避けているものの、自分の趣味の領域でまで肩身の狭い思いはしたくないからねw
もっとも、上で書いた「女にはできないこと」というのは、おそらく男女では意味合いが異なっていて、女性にしてみれば非日常的な音であり、スピードであり、迫力であり。男性にしてみれば、ドライバーの異次元の運転技術であり、自分の懐では到底導入できなメカの数々であり。
視点は違えど、夫婦で趣味を共有できることは幸せなのかも知れないな、とふと思った次第。
写真は全く関係ないけど、通院で疲れたあとに立ち寄ったモスバーガー。
よく利用してたのが大塚北口店で、関西に戻ってからは初めてなので、もう5年ぶりくらいになるかな。
マクドナルドは学生や子連れが多くて騒々しいのでこっちへ来たのだが、こっちはこっちで騒々しいカップルがいて残念w
しかし、何となくマクドナルドとモスバーガーの価格差があまりないような気がしてきたのは・・・
マクドナルドの価格も上がっているからかな。
Posted at 2012/05/26 11:49:35 | |
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サーキット・競技 | 日記