以前、日記にも書いたKSR110と電装系の相性の件で、自分なりに考えてみました。
1、年式による劣化
Vγは10年以上、81は2年以上、製造から年月が過ぎているのに対して、KSR110は06年式でその年に交換したので、体感出来なかったのでは?と思います。
(劣化純正から高性能社外品)より(劣化なし純正から高性能社外品)だと性能向上の上がり幅が少ない。
2、混合気?空燃比が薄かった?
どちらの表現が適切なのかわからなかったので、両方を挙げました。
以前、雑誌
Tipoで田中むねよし先生の漫画BOLTS'ANDNUTS'内で、ロータスエランにノロジーのプラグコードを装着した結果、プラグが真っ白になりジェット交換をしたという話がありました。
自分は電装系のみでキャブセッティングが必要になるとは思っていなかったのですが、その事を考慮すると納得がいきます。
KSR110はノーマル状態では、燃費、騒音規制の為にガソリンが薄いと言う話があり、ノーマルの許容範囲を超えた為と今は考えています。
そして、81とKSR110の違いですが、これはFIとキャブの違いでは?と考えています。FIは混合気?空燃比を自動補正してくれますが、キャブは自分でその時に合ったジェットに交換しなくてはなりません。
これは以前雑誌、
モトチャンプでFIエイプとキャブXRモタードが富士山?(うろ覚え)を走る企画でエイプが常に安定したアイドリングに対しXRがエンジンがストップ寸前の苦しい状況になったという記事から考えました。
ちなみにVγですが、2ストはノーマルでは、非常に濃い感じなのでそれでポン付けOKなのでは?と思っています。
3、各パーツの組み合わせの相性
もし、コードやIGコイルが別の物だったら?また違う状況になったと思います。
4、バイクの個体差、天候の違い
元が非力な為、天候によるパワーロス等の影響をより感じると思います。
以上が、自分の考えた結論です。
多分、他にもいろいろな答があると思いますが、これからも様々な事を学んでいこうと思います。
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KSR110パーツレビュー | 日記
Posted at
2009/02/10 23:18:33