
年末年始は外に出ず、家にこもって部屋の片付けばかりでした。
押入れから大量に出る未開封の仮面ライダーのおもちゃの数々・・・
とりあえず仮面ライダー関連はメダルとスイッチがほとんどだったので、ダブっている物を会社の営業部の方のお子さんにプレゼントしようかと思います。
が、メダル41枚、スイッチ約30個。
1個300円×合わせて70個弱=考えたくない!?
どちらもガシャなのでダブりがあるので仕方がないですが流石に笑えない金額です。
会社の人にドン引きされないと良いのですが・・・
さて、話は変わりますがせっかくの長い休みという事で正月は何かしら小説を読む時間にしているのですが今年は仮面ライダーWの小説を読む事にしました。
11月に出ていたのですが、近くの書店には置いておらずあっちこっち探して結局年末にネットで購入、だいぶ読むのが遅れてしまいました。
この小説、クウガからディケイドまでTV本編に関わった人が執筆するという事で非常に楽しみで、クウガが発売延期したのが残念ですが今回Wとオーズを購入。
本当はカブトも購入するつもりだったのですが、ネットのレビューではカブトだけ酷評だったので今回は見送りました。
Wと言えば、平成第2期ライダーの1番目という事でスピンオフ作品も作成される大人気で、私も良く日記に感想を書いていたりと未だお気に入りの作品です。
肝心の内容はと言いますと、てっきり最終回の後日談だと思ったら本編33話と34話の間という事で、CJXになったばかりから、わけあってフィリップが左翔太郎の代わりとなって謎を解決していくという物でした。
今回の目玉は、誰もが考えながらも実現しなかったフィリップの単独変身、仮面ライダーサイクロンで、本編の都合上なかなか出番がなかったファングジョーカーも活躍したのが驚きでした。
また、話のあちこちにWの設定を知っていれば
ニヤリと出来る場面が多々あるのも嬉しかったです
(登場メモリ、ミュージアムの構成員等々)
また、本編での謎、なぜフィリップが翔太郎に送ったロストドライバーはどこから手にいてたのかや、園咲琉兵衛がWをあえて放置していた本当の理由等々、疑問に思っていた部分も補完されており、後付け設定でも違和感なく受け入れる事が出来ました。
そして何より、セリフ部分を読んでいるときちんと役者さんの声が脳内再生してしまうほど夢中になれた事!
いくら本編と同じ脚本家さんが執筆したとはいえ文での説明がなくても脳内で、TVの時のやり取りが浮かんでしまい、ニヤニヤしながら読んでいました♪
以前FateZEROの小説が発表された時、奈須きのこさんの世界観を虚淵が書くとか、ニトロプラスになるじゃん!と心配したものの読んでみたら両者の良さがきちんと両立されていて感心した覚えがありますが、今回も非常に面白くて満足でした!
明日からまた仕事ですが、また連休があるので次はオーズを読もうと思います!
Posted at 2013/01/03 19:36:20 | |
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