デジタルインナーミラー型ドライブレコーダー取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2ケ月ほど前に交換したフロントのドラレコですが、やはり安かろう悪かろうで早々に買い替える事になりました。
色々なタイプのドラレコを検討した結果、ミラー交換式のデジタルインナーミラータイプをインストールする事にしました。
最終的にMAXWIN MDR-A001BとAUTO-VOX V5Proで迷いましたが、今使っているリアのドラレコがAUTO-VOX製で、2年間ノントラブルで個人的には印象が良かったのでAUTO-VOX V5 Proを購入しました。
2
純正ミラーの取り外しにはトルクスレンチを使用し上にスライドさせ自動防眩機能のコネクターを外せばあっという間でした。
いくつかの台座アダプターが付属されていますが、アルファードにはそのままポン付け出来ました。
ミラー本体から出ているケーブルは裏側から1本なのでスッキリしていますが、それでもチラッと見えてしまうので純正ミラーに付属しているカバーを使って隠すようにしました。
ただし純正ミラーの本体にカバーの受け口があるのでカバーだけでは固定が出来ないので、厚さ5mmくらいのゴムをカバーの幅に切って両面テープでガラスに固定してゴムを挟むように固定しました。
3
ケーブルは助手席側Aピラー〜グローブボックスを経由して、電源(ACC、BAT、GND)はナビ裏に接続、GPSアンテナは三角窓横のスペースにナビのGPSアンテナと並べて設置しました。
リアカメラへの配線は距離的にはルーフを通して行くの近道ですが、サイドエアバッグあるのでこれまで何度か取り回した事がある足元のステップの中を通していきました。
4
一番面倒なバックドアへの蛇腹ゴムの配線ですが、既設のリアドラレコの配線に新設の配線をテープ止めして引っ張ったので配線通し自体は秒で終わりましたが、蛇腹のゴムを元に戻す作業に苦戦しました。
ゴムを外しただけの状態だとプラスチック部分が少ししか浮かないので、この状態でゴムを被せようとしてもなかなかうまくいきませんでしたが、思い切ってプラスチックのパーツを外してみたら簡単に被せる事が出来ました。
苦手だった作業でしたが今回克服できたので、次回この作業があっても鼻歌交じりで作業出来そうです。
5
リアカメラは以前ドラレコを取り付けていた場所に両面テープで取り付けました。
付属のリアガラス取付用のステーを組み合わせているので後付け感満載ですが、サードシートのアームレストを上げると視界から消えるので良しとします。
ちょっとだけ見えている配線は100円ショップで購入した配線カバーで隠しました。
6
映りは予想以上にキレイで物理ボタンがなくデザインもスッキリしているので純正っぽく見えるのは気に入ってますが、アナログミラーとは画角が全然違うので距離感を掴むのに慣れが必要だと思います。
映像ではかなり距離があるなと思ってドアミラーで確認するとすごそこにいるみたいな感じです。
煽られても気が付かないかも。
フロントガラスにぶら下がっていたドラレコがなくなってスッキリしました。
唯一残念なのは、前の安物ドラレコ以上にフルセグが映らなくなりました。
製品紹介ページに「ノイズ対策」と書かれていたので安心していましたが、こればかりはガッカリでほぼワンセグTVになってしまいました。
ガーミンのドラレコは優秀だったなぁ。
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