入院当日は、3人部屋に3人だったんですが、翌日には2人が退院して、私の一人暮らしになりました
ポータブルトイレも、恥ずかしさも無く、自由に使える快適部屋
しかも、窓際の少し広いスペースに移動させてもらいました
が、24時間の点滴に繋がれてる時から、リハビリと言うか、どれだけ動くかテスト的な事が始まりました
左手は、全く指が広がらず、左足は、足首から先は、思うようにならない
あまりにも情けなくて、1度だけ泣きました
でもね、泣いても何も変わらないので、今の状況を楽しむ事にしました(^w^)
最初にされたのは、感覚が有るか?
ベッドから動けない状態(点滴で)なので、リハビリの先生が「今はどの指を触ってるか、わかりますか?」から「この指は何指で、上に反ってる?下に曲げてる?わかりますか?」
左手足共にやられて、感覚は全て有り
足の裏をペンの様なもので、撫でられての反応有り
左右の感覚の違いも無し
先の細い針の様なもので、あちこちツンツンされて、全ての感覚有り
おぉ~私の手足は、全て感覚が有るんじゃないか!
なかなか優秀www
24時間の点滴…血栓を解かす薬らしい…から解放されましたが、まだ血圧の薬と血液サラサラ薬の点滴が、朝晩続きました
最終的に、点滴の針穴は3ヵ所
手の甲は、痛かったです
しかも、利き手で可動可の右手に点滴は、いろいろ不便なので、みんな左手にブスブスされるんですよね
ところが、その左手をリハビリで動かされると、針が血管をゴリゴリして痛いこと(T△T)
左足首が自由にならないので、点滴から解放され、リハビリ室でのリハビリが始まった初日は、歩けない前提で車イスでした
が、おだてると木に登るタイプなので、先生達が「すごい!出来る」って、言ってくれると、ホイホイ木に登って、2日後には、4本杖に昇進(^-^)v
でも、手の指はなかなか頑固で、広がらない私の指と、広げようとする先生との力比べが繰り返されましたwww
点滴から解放されてすぐに、外泊も許可されて、帰宅したら黒息子様に『こいつ誰?』って、顔をされて、ちょっとショック(^_^;)
私が、入院中なので、納車を延長して、なんだか追加作業をしたらしいチェイサーをお迎えに行きました
なんとか、運転席に座ったものの、足首が自由に動かせないから、床とハンドルに挟まる左足www
ハンドルチルトで動かして、なんとか左足をクラッチペダルの上に置きました
膝は動くので、クラッチは踏めます
がっ、左腕がシフトノブの位置まで伸びない
腋が開かないので、体温計すら挟めなかったんでね(^_^;)
指も広がらないので、シフトノブも右手で一速へ入れ、右手でサイドブレーキをおろし、50センチ程前に動かしました
満足(^w^)
降りるのも、結構大変で、チェイサーに相方
私はミラ子に乗って帰宅しました
そして、外泊が終わり、病院に戻ってから、ビックリな事を聞くのでした
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2018/01/25 15:14:23