LED ハンディライト 改造

こちらは100円ショップで販売されているCOBチップ搭載のLEDライトです😄

LED点灯に単4電池 3本（4.5v）使う商品が多い中、
こちらのライトは、単4電池 1本（1.5v）の仕様になってます。

コンパクトなボディなので、クルマのグローブボックスとかは勿論、バイクのシート下などに常備しておくのも良いかと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)b

コレ、手のひらサイズながら結構明るいんですよ！

ストラップの反対側にプッシュスイッチがあります。

一度押しで ON（強）
二度押しで節電モード（弱）
三度押しで点滅モード
四度押しでOFF

になります。

実はこの他に、説明書をしっかり読むと記載されているのですが、

『スイッチを3秒以上長押しでSOSモールス信号点滅』

という非常時に役に立つかも⁉︎ な『裏モード』も用意されております(๑˃̵ᴗ˂̵)b

110円でこれだけの性能の物が手に入るとは 驚きですよね！

しかし、数日使用してみてチョット気になる点もありました。

仕事で使う為、ポケットに入れておいたのですが、いつの間にかスイッチを
押してしまったらしく、気付くとポケットの中を煌煌と照らしてました。

本体スイッチが、場所的に簡単に押せてしまうのが仇となってしまって、これでは
「使いたい時に電池が消費してて使えない…」という事になりかねないですよね^^;

その為、改造しスライドスイッチを増設すことにします。
スライドスイッチならばポケットの中でもそう簡単には作動しないであろうと。。😄

検証の結果、手持ちのスイッチを ここ埋め込む事にしました。
怪我に注意しながら カッターでチマチマと四角く穴を開けて行きます。

そこにスイッチをセットし、ホットボンドで固定。

電池と基盤を繋ぐ配線をカットしてスイッチを割り込ませハンダ付けしました。

目論見通り、基盤などに干渉する事なく収まりました😄

ちょっとスイッチホールの見た目がイマイチな出来ですが… ^^;
あと、『ON』側にはんだごてで○印をマーキングしてみました。

組み立てて完成です！


追記 : 因みにこちらのハンディライトは、1.5vを4.5vに昇圧させてLEDを点灯させる仕様の為、電池をセットさせると 使用していない常態でも常に微電流が流れている（電池が消耗している）ようです。
今回施したスイッチ割り込ませで、物理的にその待機電流もカットする事が出来ます。