100円 LEDスティックライトの改良

こちらは、100円ショップキャンドゥで販売しているCOB
（チップ・オン・ボード）のLEDスティックライトです。
裏面カバーには強力なマグネットも装備されており、夜間の
エンジンルーム覗き にも便利なアイテムです（笑）

単4電池3本で 約12時間点灯可能。これがまた凄く明るいんです^^

但し、以前の投稿で紹介したLEDライト同様、スイッチの有る位置がイマイチ悪く
ポケットに入れておくと、気付いたらうっかりスイッチを押していて
ポケットのなかを煌煌と照らしてしまう仕様なのです。。 ^^;

上記の改善対策として、元々のスイッチを強制的に効かなくするスライド式のスイッチを、
これまた 改造し追加取付してあります。（赤黒のリード線と一番左側のスイッチ。）



で、こちらのライトは、スイッチを押す毎に

① 明るく点灯
② ①より やや暗く点灯
③ 点滅
④ 消灯

を繰り返します。 ※長押しでSOSモードも付いています(^-^)

その為、一回点灯させると、消灯させる為には
更に３回スイッチを連打しなければなりません。

で、本題です。。^^;
最近こちらのライトをカメラ撮影時にライティングのツールとして使ったりしているのですが、
非常に高性能な反面、撮影時には、暗いモードや点滅するモードは全く必要無く、むしろ

『ONで明るく⇄OFFで消える 』

の単純な機能が欲しくて、更に追加の改造を施してみました（笑）

基盤の回路はマイナス側の制御なので、基盤の右端のバッテリー（ー側）と
LEDチップのマイナス側に 緑と白のリード線を直接ハンダ付け。

そして、末端にプッシュ式ON-OFFスイッチをハンダ付け。
コレにより元々の回路を通さずに直結でLEDを点灯する事が出来ます。

スライド式スイッチがONの状態で、増設したプッシュスイッチを押すと
単純に明るく点灯⇄消灯 を繰り返し出来る様になりました（笑）

もちろん、ノーマルスイッチでは本来の機能も使え、
スライドスイッチがOFFの時は全機能停止します。

プッシュスイッチを空きスペースにインストールし、ホットグルーで固定。
スイッチに合わせ裏面カバーを穴加工します。

見た目はちょっとアレですが、ライティング撮影時には いい仕事をしてくれそうです(๑˃̵ᴗ˂̵)b

おまけ : このスティックライトを撮影に使用🚗
ちょっと特殊な方法で、こんな感じに撮れます。

※ライティング無し