ブレーキローター（リア）交換

ブレーキダストで、ホイールを洗うのが面倒になったので、ブレーキパッドを交換しました。フロントはすでにSETの低ダストのものに交換済。今まで付いていたのは、プロミューのTypeNRだったかな？
ついでに、サビサビのローターも交換しました。
鉄の安定した状態らしいですが、サビ嫌い。

リアだし、スリットまでは要らないかな？と思い、DIXCELのPDを購入。
パッドにも溝ありませんしね。

そのままでも良かったんですが、フロントも行っているのでハウジングをホルツの耐熱ペイントで塗装しました。画用紙に円カッターで丸く切り抜いて、「綺麗にはがせる両面テープ」を適当に45°位、八ヶ所留めてシュー。多少の巻き込みは、ご愛嬌と言うことで。
このローターのサビ止めペイント、脱脂すると取れてしまいそうだったので、脱脂は無しです。
エアブローと、バーナーで炙ってフレーム処理は行いました。

元々付いていたローターを外してみて、意外とハブは綺麗でした。
塩カルでハブが錆びて太ってしまい、ネジを用いてもハブからロータが外せないというのを何度か見たことがあったので、ちょっと覚悟はしていましたが、一安心。
ズバリ、うちの軽トラがその症状ですが、アルトでも見たことあります。

一応、ワイヤーブラシで磨いて、いつものように気休め程度にジンクをリッチにしてサビ止めしておきました。
センターナットと割りピン、ワッシャーはそのうちに・・・

リアなので、サイドブレーキワイヤー外すのが面倒ですが、部品点数はちょっとだけ。

ハウジングに塗装するとどうしても、タイヤを外した時にローター（鉄）よりアルミホイール（アルミ）側に塗膜が移り、はがれるのでハブリングが付けられるように、薄いスペーサを噛ませてあります。フロントも同様。
スターレットで痛い目にあいました。

こんな感じでどうでしょう？