HA4乗りに朗報！MR化！

HA4乗りの方…それも6年式以降の年式の方に朗報です！
ｱｸﾃｨHA4、2WD切り替えボルトのない車両でもMR化できます！

HA7ではペラシャは前後ユニバーサルになっているみたいで、外せばMRになるようですが、
HA4ではﾘｱはユニバーサル、フロント側は謎の部品(画像参照)になっており、 取り外しは難しいと思っていました。
おしょぅさんに相談したところ、わざわざ現車確認までしていただきましたが、やはり、｢難しそう、特にフロントが｣(敬称略)とのこと。

しかし、最近
kodokunoさんのペラシャ交換のフロント側の解体図を見て、これは！もしや！と思い、相談。

そして、確信。

画像がﾘｱ側です。
HA7では前後このユニバーサルになっているようです。

ﾘｱのユニバーサルは10ミリの12角メガネで取り外し。
フロント側は10ミリと12ミリのボルトがありますが、12ミリの方を外して下さい。
10ミリは謎の部品をばらす為のボルトです。
kodokunoさん曰く中にはグリスが封入されているそうです。 開けてませんが、シャフトのブーツがそれを物語っていますね。
開けたい気持ちは山々ですが開けると面倒臭そうなので無視

取り外したプロペラシャフトです！

どうやら、フロント側の謎の部品はユニバーサルジョイントと機能的には同じようです。

取り外しも、実質10分もかかりませんでした。

フロント側 接合部車体側
こいつがおそらくﾋﾞｽｶｽです。
この部分を防錆しなければなりません。
二度と戻す気がなければ、別ですが。

ﾘｱ側ユニバーサル解体後
ここも防錆が必要でしょう。
走っている間、終始空回りする部分です。

ここにプロペラをつければ空を飛べるかもしれません。

プロペラシャフトフロント側。
kodokunoさんのこの部分を見て私は確信したのです。
こんなとこから外れるんだって思いました。

ﾘｱ側

フロント、ﾘｱ共に勝手にセンターが出る形状になっている事がわかります。


走った感想は…
すごい違いです。
普通のコーナーでもフロントが邪魔していた事を実感。
そして、低速でステアリングが軽い！
ﾀｲﾄｺｰﾅｰﾌﾞﾚｰｷﾝｸﾞ現象もあたり間ですが無くなります。
クラッチをガツンと繋げば豪快にホイルスピン！サイドを引けば確実にロック！(はっきり言ってこれがしたかっただけです)

このようにかなり荒々しく扱っても問題ありませんでした。(今のところ)
ドライブシャフトが折れない事を祈るのみ…
まぁノーマルのパワーでは折れる事はまずないでしょう

確かに普通のスイッチ押すだけパートタイムよりは手間かかりますが、不可能と思っていたｱｸﾃｨのパートタイム(面倒臭い)化が出来て大成功です！

おしょぅさん
kodokunoさん
ありがとうございました！