くしはなのブログ一覧

昨日25日はマツダが総力を挙げて催すbe a driver experience in FSWのイベントの一つとして行われるレースに参加して来ました。レースは歴代ロードスター40台が混走する久々にワクワクするようなレースでした。

今回もNCパーティーレーサーのうえGさん＃３５、ロードスターいじりストのんべんきさん、秋ヶ瀬OFF会で友達になったAライ保持のねとらさん、凄いカメラのお友達の4人のサポートを頂きました。

今回はいつもとサーキットの様子が違いまして、家族連れの方がたくさんパドックに遊びに来ていてにぎやかだし、富士チャンではありえないくらいのお客さんがスタンドで見ていらっしゃいました。

なので、空ぶかしをしたり、パッドック内をスピード出して走ったり、大声で騒いだりとか品のない事はできません。特に一番大事なのは荒れたレースをしないこと。レースを知らない人たちからするとレースは野蛮なもの、やってる人たちは凶暴な人、そして若くてカッコイイ人（笑）というイメージを持っている人が多いと思います。
なので良く比喩でここは「レース場じゃないんだから」とか「レースじゃないんだから」とネガティブに使われる。しかし実際はすごく組織的に統括されて運営され、車両規則や競技に関する規則に従う中でフェアに競われるモータースポーツであり、自動車競技なのである。まさに「競技」といのがレースの肝
で、競争相手に負けたくないという人間の本能的な欲求と相手を尊重するという理性、全く逆のベクトルをドライバー同士のリスペクトと規則でもって調和させる。運転技術だけでなく自分の本能を理性で律する自分自身との闘いであり、それは肉体的な疲労以上にドライバーを疲弊させる。その半面、良いバトルができた時には至福の満足感を持たらしてくれるのだ。

かなり脱線しましたが、なにより今日は、小さいな子供たちやなでしこたちも見ているので喧嘩じゃないよ競技だよというのをしっかり理解してもらうため、自分自身に問い直してレースに臨もう、きっと皆さんそう思ったと思います。

そのためか、大きなクラッシュや悪質な違反はなかったようです。良かった
良かった、よい子のみんなが顔をしかめるようなことがなくて・・・・

さて、レースの方ですが、ドライで走るのはなんと5月の第２戦の決勝以来。それと前日の雷直撃でゲートの電光掲示板が壊れてて時間が表示されない状況。その為やっとクリアがとれてうまくいっていた最終ラップでタイムを刻む前に皆につられてコースオフしちゃっいました。推して測るべしですが満足できる結果ではありませんでした。

決勝は最近上手になってきてスタートを決めたんですが先日の菅生に続き２速から３速にあげる時に５速に入ってしまい失速して順位を落とてしまいました。その後必死に追い上げましたが、最終的にガチバトルするNDオープンの２台、プロと元チャンプがショップの看板背負った戦いをする火中に分け入る形になり大変なことになってしまいました。NDストレート結構早いんですよ、しかもストレートエンドとかでABS効かせるんで負けっちゃうんですよ、自分のブレーキングが甘いのもあるんですけどね・・最終的にはそこをクリアできずに決勝終了ということになりました。
先ほど述べましたが、接触ギリギリのシーンは結構ありましたがギリギリのところで本能と理性を調和させたレースができたのでとても楽しかったです。

そして、レースマネジメントもし、諦めずプッシュした甲斐もあり、３位に入賞することができ、特別戦ならではのめっちゃ華やかな表彰式で表彰され、マツダから副賞でジョージア一月分と初代７のレース車両のミニカーもらいました。プロのカメラマンいっぱい来てたから雑誌とかに顔出ちゃうな（笑）




表彰式ではパーティーレースⅢとかはラブドライブの娘さんたちやカッコイイ若いお兄さんたちがいて本当に華やかだったですね、そのあと富士チャンのロードスターカップの表彰式になったらやたらとおっさんになってきてわロタ。しかも女性の活躍がないのでめっちゃ地味・・・・、前は美人レーサ(＃10)がいたんですが、それ以来女性いないんじゃないいかな？？、ぜひラブドライブさんが富士チャンンにも参加してくれれば嬉しいですね。


と、とてつもなく長く書いちゃった割には写真が無くて華やかさ伝わらない😅

とにかくサポートしてくれた皆様本当にありがとうございましたm(__)m

車検が7時30分だから集合は6時30分でいいかな。
予選は9時30分、決勝の出走前点検は12時45分から。
ねとらさんんべんきさんタイヤ搬送お願いいたしますm(__)m

今回もお助け頂ける皆さまよろしくお願いします。今回はお楽しみいっぱいですぞ〜！

ただし、ピットがテントみたいです。イスを用意して来て下さい。

9月11日(日)スポーツランドSuGOで行われる東北ロードスターカップ第3戦に参加して来ました！

今回予選ドライの決勝前に雨降り〜の、決勝絶対ウェットという
予想の状況の中、いざ決勝になると雨はやみセミウェット〜ドライのコンディションになりなかなか面白いレースになりました。

レースもさることながら
毎回思いますが、東北の人たちの優しさに感動した2日間でした。


レースの方ですが前日から乗り込み朝一の練習走行で2カ月振りの菅生のコースにリハビリ。
真夏のような暑さでしたが、ベストを1秒更新。半分気候、半分習熟。

翌日、蔵王方面の雲行きが怪しい。レインタイヤを用意した自分にとっては願ったりな感じ。



だけど予選は曇りドライな状況。
またまたベストタイムを1秒短縮しましたが、皆さん短縮。23号車はコースレコードをマークしてNA8の菅生の猛者を抑えてポールポジション。 自分は23号車から3秒遅れ。流石決まった車は速い！

予選終了後まったりしていると雨がザーザー。まともにやったら23、7号車のチャンピオンコンビには届かない。ここはギャンブルするしかない。雨の中71Ｒに履き替えました。

このまま雨脚が変わらなければ優勝じゃねって期待を頂きましたが、決勝ちょい前に雨があがり、路面だけちょい濡れな微妙なコンディションになりました。
今更またv700に戻す、気力体力はない。腹をくくってレインセッテングにする。
減衰全緩、ガソリン満タン。空気圧高め。
これは完全に裏目ったら感じ。

決勝走り出したらどんどん乾いて行く。ここまで乾けばもうV700

71Ｒ14インチに関わらず頑張りました。一時4位まで浮上しましたが、色気を出してミスのない様にって守りに入ったら最終ラップの10%勾配フィニッシュ寸前でNB8にまくられました。その差0.14秒（涙）

しかしポジションを1あげフィニッシュ！

レース的には前2台は逃げられましたが3位から6位までが終始団子のガチバトル。ちょっとしたレーシングアクシデントもありましたが皆さん大満足でした。
もちろん私も頑張りましたよ(^^)

ベストラップでの分析なんですが、NA6クラス2番手の方とは、ドライの予選で2秒5遅かったのが、決勝では自分が0.2秒速い(団子だったというのもありますが…)。また、予選と決勝のベストタイムのギャップを見てもNA6トップ6秒3、2番手7秒6、そして私は5秒。要はウェットで他人並みで、ドライが遅かったということなんでしょうね（笑）

今回も雨に祟られましたが、タイヤのアドバンテージがない中、またまた成長したと思ってます。まだまだ走る度にベスト更新の幼稚園生です、今後に期待して下さい。来年は菅生のライセンス取っちゃうよ（笑）

さてタイヤの方ですが
私は71Ｒ、他はV700、ほぼドライになり、前回の富士のパターンではV700有利な展開でしたが、ほぼドライでもハンデは感じせんでした、同じくらいかな〜って印象です。15インチだったら71Ｒの方が良いかもしれません。

これからウェット時のタイヤ選びが尚更難しくなりますね。私は14インチですけど…

さて裏ストレートですが、予選では177.6Kmだったのがレインボーの立ち上がりがちょい濡れでしたが決勝では178キロと過去最高です。すこしずつ習熟してるようです。
(デジスパイス導入で頑張り甲斐が出てきました。)
来年もかんはろうね、

東北ロードスターカップの最終戦はまだですが我々富士組の今シーズンの東北ロードスターカップは終了しました。
菅生のレース事務局の方、オフィシャルの方、ケンオートの皆さん、アイちゃんありがとうございました。

来年またよろしくお願いしますm(__)m


(ベリー三兄弟(^^))



そして帰りは、富士組で帰る道中にお決まりの牛タンを食しながらレース談義で親交を暖めました。富士のレースと違い身一つで臨む菅生ならではの交流で、これもまた遠征の楽しみです。




来年もこんな雰囲気でやれたらいいなと、真面目に思う私でした。


おまけ、上りの羽入P江戸情緒でいいよ。醤油屋さんの看板の出てるお店の醤油焼きソバ絶品でした。