記念商売

ども、

戦後70年…　
そんな言葉とともに、供養の為に賞状や勲章等を写真とともに額縁に飾らないか？

東京から、いらっしゃったと言う方が営業（？）に来ました。

私の祖父は昭和13年支那事変の時に戦死しており、戦後70年と言う事自体おかしいと思うのは私だけか？
（太平洋戦争以前なんだけど続いていると言えばおかしく無いか？）
この方は「形にして供養する」と言われるか…　余りに言葉が軽い！　そしてその場で決定しろ！と言う。（東京から来て沢山廻ってるから時間が取れないって言うが、何十万もするものを即断しろって何様ですか？）

何事も商売だし、戦死者の記録を全て控えていたのでそれなりの会社かな？とも思いますが、私から見たら「だから何？」と言う感じです。
まぁ、父親も今更作ることも無いと結論付けたので購入しませんでしたけどね！

まぁ、建築とか絵画とかの何十年記念と言うのは悪くないと思います。ただ、あくまで人が亡くなっているのに、それを商売にする。それも何十年も遺族に対して…　勿論、欲しい方はいらっしゃるでしょうから一概に悪いとも思いませんが…
　
私はあまり好きじゃないですね。勿論、個人的な意見です。

PS.我が家は石碑があります、こちらも傷んでいるので修繕をしたいなぁとは思います。取り敢えず自分で出来ることからかな？飛び石が当たって欠けてるのは修繕出来ないかな？