インテークパイプ交換

先日へし折ってやりましたインテークパイプを交換します。

部品が早々に取れたので平日だけどやります！

上が新品、¥17000くらい。節約するはずのオイル漏れ修理工賃が吹っ飛びそう(TT)

エアクリ側はホースバンドで締め付け。タービン側は差し込んでナット締結。真ん中でエンジンにボルト締結だけです。ボルトナットは10mm。
おまけでフタ付きです。

下が壊した奴です。ブローバイホース差込部がポッキリ。
タービン側は新品に比べるとやっぱりカチコチです。

社外品でアルミ製とかもあるみたいですが、基本この子は弄りを自重しているので純正で。

インテークパイプはネジ3個の作業ですが、タービン側のナットへのアクセスは下から、アンダーカバーを外さないといけません。めんどくさい。

幸い？F34は車高が高いので、10cmくらいのスロープに乗せれば潜って作業する空間が出来ました。

アンダーカバーは8mmのスクリューで止まってます。数はいっぱいです。外すともう一枚カバーが出てくるのでそいつも外しました。スクリュー3個です。

で、やっと写真のナット登場。絶妙にやりにくい位置。
ラチェット入らないのでメガネレンチとスパナでちょっとずつ回しました。

手前のラジエターホースはちょっと潰れるので作業スペース稼げます。

ナットが取れたらパイプは引っこ抜けます。

折角なのでどんなタービンなのかツラを拝みます。
パイプを外しても普通には覗けないとこにタービンはいらっしゃいます。最近スマホで動画撮影しながら隙間につっこんで観察する技を覚えました。iPhoneならその状態で写真も撮れますね。

パイプ差込部がオイルベトベト。ここにもヘッドカバーからは漏れたオイルが滴ってるみたいです。
手探りで拭き取っておきました。

新品パイプを組み付け…
差込部下のスタッドボルトにパイプの穴を通すワケですが、これまた上からノールックで差し込んで潜って下から確認…なかなか合わない、しんどいよー。

エアクリ組んでエンジン試し掛け。
ok問題無し！オイル漏れも大丈夫そうです。

エアクリは箱の周りのクリップ4箇所だけなので簡単ですね。

あとはタワーバーやらカバーやら組んで完了です。
カバー無しでエンジン掛けるとすごいチキチキうるさいですが、カバー裏に付いてるモチみたいなウレタンパッドで消音されてるんですね。ふーん。

ちょいと試走して何故かRPA警告が出たけど一旦無視。
ガソリン入れて洗車して…
もうしばらく元気に走ってちょうだい。