夏の終わりにベンチレーションシートへ改造
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最近はやりのベンチレーションシート。わがロードスターにもあったらなという話になり改造しようということに。
最初に穴あけ位置検討のテンプレート作成
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テンプレートの位置に穴をくりぬき。
電動ドリルにつけるポンチが売っておりこれで簡単に穴あけまではできた。
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背もたれの背面をくりぬき。深さは25mm。
これは後で出てくるファイバークッションの厚みが30mm。へたっている分を考えて盛り上げ気味に。
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フェイクレザーにファンの留め具を接着。
わかる人にはわかると思うがこれは空調服のファンです。コントローラーまでついているものを購入。電気工事せずに3段階の調整ができるので非常に有用。
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3Dファイバークッションを分解して必要寸法で切り出し。クッション性と通気性を兼ね備えているこの素材がないとベンチレーションシートは成り立ちません。まっとうに購入すると高価なものですが。通販サイトを探すと特価で売っていたので迷わずに購入。
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フェイクレザーの周囲を接着。念のためにダクトテープで補強。ファンをねじ込んで背面の工作は完了。ここへの配線は延長工作が必要でした。この段階でシート用のインシュロックを仕込んでおくと表皮取り付けるときに楽です。
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座面は裏側の工作が無理なので座る面を加工することに。ファンを前のほうにおいて座り心地への影響を回避。下まで貫通する穴をあけて設置します。
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座面に3Dファイバークッションを切り出して設置この後は写真が少なくなります。
蓋用のフェイクレザーにテンプレートから穴位置を移して穴あけ、周囲接着してダクトテープでふさいで座面の加工は終了。
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排気はどうするのかというとドリルで穴開けまくりました。出来損ないのスピーカーグリル状態。
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背面はカバーに穴開けました。
ユアブランドさんすみません。
座面はパンチングにしていたのでそのままです。
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オリジナルのシートはボディソニックがついているのですがこの加工したシートはついていないバージョン。エキサイターを購入して取り付け。ちょうどフレーム板金にとりつきました。また、ヘッドレストスピーカーも交換。
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カバー取り付ける際にはテンプレートで穴位置を移してクッション材を取り除く必要があります。さらにシートヒーターも仕込んでいるのでヒーターも発熱体を避けてちまちまと穴あけが必要です。
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何とか完成。吸出しにしているので即効性はありませんが確かに空気は吸い出されている。
30年前の車にシートヒーターとベンチレーションが加わりシートだけは最新に。
EDFCも付けたのでサスペンションも電子制御といえるか。なんかアンバランスだな。
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