2009年10月04日
今日で観劇3回目のタカラヅカでした。外伝「ベルばら・アンドレ編」は私自身は泣ける場面はありませんでしたが運命とは不思議なものと改めて感じましたね。子供の頃に約束をして別れた幼馴染や一家でお世話になったとこで一緒に育ったアンドレとオスカルの微妙な関係、オスカルのスウェーデンの貴族フェルゼンへの思い、フェルゼンの王妃マリーアントワネットとの不倫など短い時間の中でそれぞれの感情を上手く舞台で見せてもらいました。
一方ショーの方はガラッと印象が異なり終始楽しい舞台でした。今日はアドリブで「明日が千秋楽でもう終わりで残念だ」と言ってました。今回のショーでは私自身があまり観た事のない場面が多々あり楽しく感動もありました。いつものデュェットダンスではなく3番手までのトリオでのダンスとか大階段ではツインのエトワールなど珍しい演出で改めて感動しました。三枚目から二枚目の役に変身するなど場内も笑わしてもらったり手拍子で盛上げたりと明日が千秋楽なんで皆が気楽に演技しているなあと思いました。今回も4名ほど退団者がいてますが花組はこれからどんどん良くなる組だと思いました。
Posted at 2009/10/04 22:30:19 | |
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