ポンタ1121のブログ一覧

　２８日は入り待ちだけして来ました。
　２７日の公演チケットを事前準備が出来なかったので当日券での観劇のために早朝から劇場前に並び、雪組のベルばら「フェルゼン」編の特出（星組、宙組トップ出演）を観劇して来ました。
　案の定午前４時半ごろに劇場正面入り口前に４人が並んでました。１人は１５時公演側に並び、残りの３人が１１時公演側でした。３人は家族で深夜から並んでて徹夜組でした。当日に並んだ中で私が１番乗りで４人目でした。早朝に小雨が短い時間ですが降ったりもしましたが私が並ぶ時は止んでいて助かりました。私が４回目の観劇に驚いてましたがこの特出のチケットが入手出来なかったので立ち見覚悟で当日券に並び、色々と今回の公演の話などをして時間を潰してました。始発が動き出したらボチボチと１１時公演側から列が長くなり出しましたがどっちでもと思ってる人たちは列の短い１５時公演側に並んだりもしてました。８時過ぎにトップの入り待ちのために列を離れて入り口前で待機してるといつもより早く到着し少々焦りました。その後時間差で順次楽屋入りが終わり、また列に戻りました。２公演の時は開門が９時半で同時に係員がチケットカウンターに案内が始まり前の親子は当日Ｂ席を選択したので私はＳ席の１５列目のセンターよりのサブセンを選べラッキーでした。２６日の金曜日が立ち見を含めて完売と聞いてたので土曜日も完売と思われます。
　公演は雪組バージョンとこの特出バージョンとあり、やはり特出はトップがオスカル、アンドレを演じるのでお披露目に一段と花を添える形になってます。追加場面があるため雪組バージョンである場面が無かったりもしますが特出バージョンの方が流れもしっくりと来ます。５月の公演では３日間ですがアンドレを月組トップ出演するバージョンもありますがこちらは２公演が貸切となってて観劇は厳しいだろうと思うので断念しＤＶＤで雰囲気を味わいたいと思います。
　写真は２８日朝の９時過ぎの１５時公演側当日券の行列です。この見える範囲の人たちは多分立ち見になるだろうと思います。座席は６０席を用意してあり残り１４０人が立ち見になります。

　先日の入り待ちで思わぬ人物に出会いました。
　この人こそ今でこそ宝塚歌劇団を救ったと言われる現在特別顧問でもある演出家の植田神爾先生です。この方がベルばらをファンの少女から依頼を受け、脚本を書き劇団に舞台化を持ちかけて見事成功へ導き、今や宝塚の代名詞と言わしめた作品にした偉大な先生ですが、今ではファンの方々からは植じいと言われてやっかいもの扱いとなってます。もうご高齢ですがまだまだご意見番、脚本、演出と活躍されてます。

　今週１９日金曜日、夜１０時から始まる唐沢さん主演のドラマに宝塚歌劇団の３組のトップと２番手２二人の計５人が実名でゲスト出演します。
　さっそく明日東京近郊でのロケがあるそうです。エキストラの募集もしてましたが１６日で締切です。
必ず会える、テレビに映る確約は有りませんが運が良ければ二つの願いが叶うかもです。
　出演は星組からは柚稀礼音（ゆずき　れおん）、紅ゆずる（くれない　ゆずる）、月組からは龍真咲（りゅう　まさき）、宙組からは凰稀かなめ（おうき　かなめ）、花組からは明日海　りお（あすみ　りお）のメンバーです。花組と雪組からのトップ出演は公演中のため出演が叶いませんでした。花組の明日海　りおは３月２５日付で月組から花組に組替えのためドラマに出演します。
　１００周年に向けて劇団もメディアへの出演も今後増やすことは考えられますが本来の舞台がおろそかにならないように気遣いもして欲しいと思います。
　放送予定日は６月７日の金曜日です。

　７日の大阪公演千秋楽を迎え、ただ今全国ツアーに出ている「ドリームレディース」ですが公演のまっただ中、ご丁寧に出演者から直々にお返事を頂きました。
　７日の公演終了後、お茶会（交流会）を劇場近くで開催されそこに参加させてもらい被災地でのボランティア活動やこのお芝居に参加出来たことなど１年半ぶりに公の場に出て来られて、お話の最後に２度と舞台に立つことが無い可能性が高い（ボランティア優先）ことなどちょっと寂しいのでブログに観劇出来たこと、活動報告から生の声を聞けたことなど感謝の気持ちをメッセージで送りました。
　またお見送りの時に是非とも東京の交流会にもとのお誘いを頂きましたが終了時刻から当日に帰阪出来ないため残念ながら不参加のお話もしました。
　同期には次期トップ候補もいたりと在籍していればベテラン生徒さんでもあり、アンサンブルでの参加ですが早替わりでの登場や様々なコーラスに参加と出番も多く楽しく観劇も出来ました。ご本人は月組が大好きで入団したら所属は月組で希望通りなったり、真琴つばさのファンでもあったりと本当に夢が叶った舞台でした。
　写真はご本人からの私へのメッセージです。

　１３日土曜日に宙組公演マイ楽を観劇して来ました。
当日は早朝に起こった淡路島を震源にした地震の影響でＪＲ西の京阪神エリアが全線一時ストップし、最寄駅から大阪駅まで１時間半ほどかかり、振替輸送が出来ないので自腹で阪急にて劇場まで行きました。宙組の入りには間に合わずでした。
　既に８回の観劇しているので大劇場では完成されたお芝居を期待してましたが、後日談で生徒から台詞が飛んだ話を聞いたことはありましたがまさか２日後に千秋楽を迎える間際に飛んでしまうとは地震の影響があったのかなかったのかは分かりませんが、途中で丸々説明をすべき台詞が飛んでました。生徒の名前が分からずで配役リストに名前が掲載されてるのと役柄からしてこの生徒と思われます。本来なら言い直しなどで何とか場を繋ぎますが今回はトップも目が点の状態だったので助け船を出せずちょっと可哀そうでした。ただ出来たら最後に手紙を渡すことになってるのでそれを上手く利用して誤魔化すことは出来たのではないかとも思いました。

　写真はお稽古にやって来た月組スターの星条海斗（せいじょう　かいと）さんです。左手にお手紙と入門証を持ってます。