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　今日は５月１４日で大劇場をそして７月１日で東京宝塚劇場公演で退団する現両トップの大劇場公演友の会先行抽選に申し込みしました。今回は初舞台生公演でもありそして友人３人（内２人）が初観劇します。抽選が４公演までなんんで１人はまだ予定が未定なんで一般発売での購入での観劇予定です。３公演は多分大丈夫だとは思いますが去年宙組でまさかの落選を経験してるので油断は出来ません。そして前楽に当選するかもです。まだ男役トップのサヨナラショーの観劇を劇場ではないのでこのあたりで当選して欲しいと思います。以前今より人気があった頃は大阪、名古屋、福岡などの東宝関係の劇場、映画館で東京公演の千秋楽を生中継をしてましたがここ数年は有りませんが月組前楽、千秋楽の当日券が久しぶりに抽選発売で劇場に並び抽選券を順次引いて行く販売です。バウでの生中継もあり抽選に含まれるようです。

　昨日１回目の観劇した月組ですが演目「エドワード８世」、「Misty Station」の２本立てです。芝居のエドワード８世はイギリスに実在した国王で恋のためにわずか１年余りで退位した人物で国民に人気のあった国王らしいです。現エリザベス女王の叔父にあたる方だそうです。
　幕があき葬儀の場面から始まりそれをラジオ中継してます。DJは案内役も兼ねます。１９７２年なのにラジオ中継とは時代遅れに見えました。棺から声が流れ参列してる夫人の泣き顔はウソ泣きとつぶやき涙も流れていないと言われます。そして棺が二つに割れて王冠の被らない国王が出て来ます。コメディタッチに終始描かれてます。アメリカ人と結婚するために王位まで捨てる勇気ある決断には共感が持てますが回顧録なのでなんとなく退団公演には似合わないようにも感じました。
　ショーはサブタイトルに霧の終着駅とあり退団を嫌がにも感じさせる内容でした。他の退団者も上手く役を割り当てて花を持たせてありじっくりと楽しめるショーでした。一応客席降りもありますが以前ほどのサービスはありませんでした。写真は退団公演なのでパンフレットを買いました。

　次回公演予定の雪組公演の観劇を１回追加しました。40代（女性）の友人を以前からタカラヅカのDVDを見せたり貸したりして洗脳してました。最初は宙組公演（初舞台生口上）に観劇デビュー予定でしたが早く観劇したいとのことで急遽土曜日にJRでチケット購入しました。やはりJRではセンターエリアではなくA席最前列ではありますが上手側の真ん中の席となりました。劇団ホムペではセンターエリアに空きがありますが最前列は無いと思われます。