
最近風邪が流行ってますが風邪引きに限らず舞台観劇をする上で最低限の常識がどうも忘れられてます。
先月24日の土曜日に宝塚大劇場に併設されてるバウ公演を観劇した時ですが私の席は最上段で後ろには席が取れなかった生徒が観劇出来るようにパイプイスが置いてあります。当日も男役さんと娘役さんの同期と思われるお二人が座りました。前半を無事観劇が終わり2部の後半から後ろで鼻水をすする音がしだし最後は話し声まで聞こえる始末です。鼻水は薬で治まるのを飲んでないためであり話し声は基本しないのが当たり前が生徒自身がするとは情けない下級生です。この件は別件でインフォメーションに電話をした時に苦情として伝えました。
1日の土曜日は隣の年配の方がまずは遅刻での入場で私の視界を遮りました。そして次は咳を何のためらいもなく合計20回近くしました。せめてハンカチを当てるのが普通です。
一部の芝居ではマイク無しもあり咳は完全に漏れないようにするのがマナーです。例え歌でも周囲に迷惑をかけないためにハンカチを当てるのが常識です。咳が出るのは仕方がないのでそれを最低限漏れないようにするのが観客としてのマナーです。めったにいなくなりましたが帽子もそうです。稀に言われるまで脱がない人には驚きます。
さて2日は子供に対して親はどうすべきかです。始まる前に本来子供にクッションを劇場にお願いすれば無料で用意してくれます。今日は前の席に子供二人連れと友人の4人が座りました。開演5分前に子供が前が見えないと言い出し母親が慌ててるので私が係員に身長を伝えるとそれに合わせたクッションを用意してくれますと言いました。チケットを用意した女性は誰かのファンクラブからチケットを用意してもらったらしく子供用にクッションのあるのを知らずでこちらも慌てました。開演されると前を遮るのでギリギリ間に合いました。その件に関し何のお礼の言葉は有りませんでしたがせめて子供が観劇する場合は下調べをするべきだと思います。このようなことは何度か経験してます。子供はじっとして観劇出来る子供とだんだん飽きて来る子供に分かれます。今日は飽きる子供でそわそわしだし最後にはゲーム機を持ち出し暗い中始めたので何度か頭をつついて止めさせました。確かに今回の和ものは私も退屈なんでまして子供には無理です。これなら寝てくれる方がましです。 次回は9日夕方の公演で急遽チケットが入手出来た花組公演で梅田のシアタードラマシティーです。
Posted at 2012/12/03 00:32:42 | |
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