
梅田のシアタードラマシティーで年末年始公演中の雪組観劇して来ました。大劇場観劇はすでに終わりこの雪組公演観劇が今年最後の観劇になりました。以前は年明けにしてましたが今年は早めにと思いクリスマスに観劇しました。話は1871年のフランスはパリと日本を舞台にしてます。坂本龍馬から譲り受けた刀を持ちパリ市民と共に戦った日本人がいて彼の青春時代を舞台化しました。この時代にこの人の名前が出て来ないですがヨーロッパにサムライと言わせたのが彼が初めてらしいです。彼の名前は前田正名(まえだまさな)薩摩藩士で当時のフランス文化を勉強のために留学していたようです。幕が上がってトップら3人による歌舞伎の蓮獅子を思わせるような舞踊、ダンスに始まり彼が帰国後北海道での自然保護に翻弄したことや後に息子がタカラジェンヌと結婚するなど少なからず宝塚歌劇団とは縁のあった人物です。2幕目後半は次から次へと仲間が死んで行くのはこの脚本、演出の先生の一つのパターンです。昨日、今日はクリスマスプレゼントとして生徒達のメッセージの書かれたカードをもらいました。
今年は雪組観劇で始まり雪組で締めました。次回は元旦からの花組観劇からスタートします。
Posted at 2011/12/25 18:53:33 | |
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