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昨日１回目観劇して来ました。今日も行きます。２００９年１月以来の大阪公演です。
このパンフレットは２０００円します。

　上演前に後方に設置されたカメラです。これに左右に各１台、下手（左側）最前列に小型カメラそして２階席に１台設置されてます。当然センターエリアは観劇エリアが狭くなります。

　ちょっと大人の事情と家事都合で本日は有給です。
　昨日、今日はスカパーやＤＶＤ用の映像収録日で前売り開始前でも劇場に来れば収録日は印が付いてあり主に木曜日、金曜日にあります。今回初めて収録日に観劇しました。過去には収録日にトップのアドリブなどもありましたが最近は特になく今日も通常公演でした。お披露目なんでまだ気持ちに余裕がないのかもしれません。
　平日がこんなに寂しい公演とは思いませんでした。Ｓ席、Ａ席の後部はほとんど空席で２階も多分前の席だけだろうと思います。
　ぎりぎりトップの楽屋入りには間に合いました。雪組も稽古が始まっており生徒が歩いてました。
　写真はトップの来場用の車です。ポルシェカイエンです。多分全組の中で時価総額が一番高い車ですね。

　先月東京での公演中に舞台装置の一つのせり」から奈落へ転落事故に合われた市川染五郎さんですが少し個人的に分からないことがあります。
　まず大きな劇場にはほぼせりが舞台上にあります。それと周り舞台もです。せりが危険なのは深さが今回は約３メートル付近で停止していたので死亡もしくは大きな後遺症が残るようなことは無いかもです。ここの深さは舞台装置を２階部分までは簡単に収納できるほどの深さがあり現在建設中の東京の歌舞伎座はこの深さが最大１５メートル程あるらしくもし最大まで下がっていれば落ちればまず命はないと思います。
　宝塚大劇場でもせりが確か大小合わせて７つほどあると聞いてます。セットの上下、スターのせり上がり下がりなど多岐に渡り日々使用してます。東京宝塚劇場もほぼ同じです。
　染五郎さんが事故に合った国立劇場のせりが下りてる場合にその部分の４隅に警告ランプがあったのかです。暗い場面の場合役者さんは稽古でどのあたりのせりが下りてるかは記憶はしてますが歩く歩幅などでのあやふやな記憶の場合もあり転落を防ぐために宝塚大劇場では下りてるせりの４隅には小さい赤のランプが点灯してます。舞台が暗くても生徒はランプを頼りに舞台上を動きます。１階席からはせりが下がってるのはＳ席の真ん中より後方なら分かります。２階席なら舞台が暗くても４隅にランプが点灯してるのが分かります。ダンスなどで動き回ってもランプの部分を除けてます。
　今回の事故を教訓にしてせりがある劇場の安全を見直し４隅に警告のランプを義務付けをするようにしないとまた忘れた頃に役者さんが事故に合います。
　写真はいつもの大劇場のＡ席からです。

　今年最後の大劇場公演は去年同様星組です。今回は珍しく豪華３本立てでお芝居は去年公演でラブコメディで評判が良かった作品の続編です。一部組替えなどで配役は変更になりますがまた笑わせてもらいます。イベント開催日や土曜日の千秋楽と計４公演を抽選で申し込みました。人気の組なんでハズレもあるかもです。