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　来月１０日から東京宝塚劇場で退団公演が始まる花組「ラスト・タイクーン」ですがタイクーンの英語の語源が大君（おおきみ、たいくん）から来てます。大君の意味として実力者などの意味として英語ではそのままタイクーンと訛ります。
　
　２９日は東京星組公演が千秋楽を迎えます。お正月から大劇場で公演が始まりそして２９日がその集大成として終わります。

　あまりお休みも無く次の公演のお稽古が始まります。

　梅田ロフト横でパーフォーマンスをされてました。

　テレビチャンピオンや笑っていいともなどにも出演されたことがありこの両手で６個のけん玉を入れることが出来るのは彼だけらしいです。何人か挑戦はされてらしですが彼だけが技として習得し大技として取り入れてるらしいです。

上の手前の部屋へ入る生徒は公演中の月組の生徒、下の奥の廊下まで歩いて行くのはお稽古組の生徒です。ちなみに上の生徒名は沙央くらま（さおくらまさん）下は宙組トップ娘役実咲凜音（みさきりおんさん）です。

手前に柵がありそこからは撮影がＯＫです。

今回の月組公演から入り口天井に監視カメラが設置されました。入り口前に集まるファンを監視？見張る？

　２１日の初日から連日楽屋入りをされてる次期花組トップの明日海りおさんです。

この写真は２３日での入り待ちで撮影したものですが気に入らないのかキツイ目線を向けられました。　横は代表です。

　月組時代からあること、ないことを色々とウワサになったりもしました。現月トップのファンサイトで誹謗中傷の嵐が吹き荒れたこともあります。

　花組へと組替えで既に次期トップとして振る舞いをして欲しいところですがこうして気に障るような場面に出くわしても顔には出さず、普段化粧も撮影が嫌ならサングラスで隠せば済むことでもあるものを睨むことではトップとしての資質を問われます。月曜日からサングラスをかけて来ました。

　別のトップは劇団からファンには優しく振る舞うように注意を受けたそうです。それ以後ご本人がやたらと気を使う言葉を掛けたりと急変に戸惑ってたファンもいてるらしいです。

　この写真以外にも生徒として、上級生、次期トップとして残念な行動の写真もあります。全く危機管理が出来てないと言われても仕方がないようなモノで非常に残念です。

　下級生や一部の上級生でも同じ行動をされてますが、お手本となるトップに付く生徒としては規範を示して欲しいです。

　２２日午後の部観劇・・・
近松門左衛門が得意とする心中モノの中で「心中・恋の大和路」として宝塚作品の中では大劇場公演では無く少劇場での公演を久し振りに再演しました。

　このお話は歌舞伎、人形浄瑠璃などもあり、江戸時代から人気があった作品のようです。

　心中と名が付くのでラストは主人公たちは死にます。この死に方に友情が混じりまた人情も感じる悲しい物語です。

　この作品を初演で演じたトップさんは数回外部公演としてバウホールで公演もされるほど人気作品でもあり主演の元トップさんの代表作品でもありご本人もこの作品を大事にしているとのことで誰が観ても感動の渦に嵌る作品です。

　写真は主演の雪組トップの壮一帆（そう かずほ）さんです。