2010年10月17日
とりあえずTRGお疲れ様でした。
楽しい話はきっと皆さんが書いてくれるものと思いますので、帰りに遭遇した事故について少々。
解散後、ろ~どさん先行の2人で帰宅の途についたのですが、途中の長い直線で前方から車線をややはみ出す形でスイフトが走ってきました。携帯でも弄ってるんだろうか・・と思っていたのですが、どうも戻る気配が無くそのまま接近してきます。いやな気配です。
ろ~どさんの前を走るクラウンが異常に気付きブレーキ。同時にブレーキを踏む後続のロドスタ2人。
そこまではまだ、「気付いて自車線に戻るだろう」という考えでいたのですが、急にスイフトが進路を変えてクラウンと運転席側同士で正面衝突しました。クラウンはかなり減速していてほとんど速度0でしたが、スイフトはノーブレーキで衝突です。
すぐに警察に電話したのですが、周りに目印となるものが何も無く、道路標識しか情報がなかったので現場を伝えるのに苦労しました。パトロール中のパトカーがたまたま事故直後に通りかかったのはラッキーでしたね。
スイフトの運転手は結構重症。自力で運転席から這い出ましたが、ぐったりです。本人曰く、居眠りしてしまったとのこと。100%こちらが悪いんだけど、ちょっと同情です。一方のクラウンを運転していたご老人は左ひざの内出血とメガネで額を少し切った程度。流石クラウン。右前方はひしゃげてましたが、乗員保護は抜群のようです。しかも最近のは足元からもエアバッグ出るんですね。進歩してますなぁ。
結局、事情徴集の為40分ほど現場にいたのですが、色々考える時間がありました。もし、あと2、3秒ここを通過する時間が早かったら?そこにいたのはクラウンではなく、ろ~どさんか私だったかもしれません。エアバッグ付きのスイフトであのダメージ。クラウンに至ってはぶつかった位置から数十cm左に飛ばされておりました。あの衝撃をロードスターで受けたら・・・。血の気の引く話です。
いくら防衛運転していても避け切れない事故はあるといいますが、ああいうのを指すんでしょうね。対面走行で左右は歩道の縁石で逃げ場なし。そこで自分に向かってくる対向車を避けるのは流石に無理な話です。こういうのを見るとやっぱり乗員安全性は無視出来んなぁと思うし、居眠り運転は私も何度かなり掛けたことがあるので注意せな・・と思った次第。初めて事故の発生現場見ちゃったよ・・・・。
Posted at 2010/10/17 20:50:53 | |
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