目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日行いましたメーターパネルの青化ですが、うーむ編で止まっていたので本日きちんと仕上げました。
メーターのバラし方は省略します(関連情報リンク)が一つポイントを。
それはガソリンメーターのエンプティ位置は作業前に写真を撮っておく事です。これをしておかないと組み立てるときに「あれ?どの位置がエンプティだっけ?」っと右往左往することになるからです。
前回は金ちゃんに電話して写真を送ってもらいましたw
2
今回は2箇所打ち替え忘れたところをするだけの予定でしたが、ふと思いついた技を紹介します。
青LEDは白よりも光量が低いのが一般的です。
なのでメーターを単に打ちかえるだけでは光量不足が否めません。まあ夜は綺麗に光るのでしょうがないとしていたのです。
写真のように1個のLEDが実装されています。
3
これをこのように2個並列に実装します。
名づけてダブルLED!
こうすると各LEDに流れる電流は半分になりますが、2個分の光量は1個より増えます。2倍とはいきませんが1.5倍ぐらいにはなります。
このLED実装方法は半田に慣れていないと結構難しいと思います。チップLEDは熱に弱いのでスピードと正確さが要求されるからです。実践される方は練習してからすることを強くお勧めします。
ちなみに電流を流すための抵抗は680Ωなので電流は14mAぐらいです。これを2個のLEDで分けるためLEDにとってもやさしくなり寿命も延びます。中華LEDは寿命が怪しいですからねw
4
基盤のみの状態で実車で点灯テストです。
液晶パネルのところだけはダブルLEDはしていません。
ここは1LEDだけで十分輝度があるため不要と判断しました。
メーターとのバランスをとるためでもあります。
5
すべて組み込んで最終テスト。
・・・ってあれ?
なにこれ、なんか警告灯がついとる!
6
クロスの取り説を見てみるとなにやらPGM-FI警告灯という、見るからにやばそうな警告です。エンジン制御システムの異常や失火を検知すると点灯するらしい。
あわわわわ・・・・
さすがのラテン系もあわてるっちゅうねん!
こりゃDラー直行か!?
と思いきや犯人はスロコンでした。
(スロコンの整備手帳まだ書いてませんがw)
なんかいろんなハーネス抜いたりしてるとこの警告灯が誤動作でつくらしいです。
スロコンの説明書に「何度かエンジンをスタート/停止してると直ります」って書いてあったので気にしないでツタヤにガンツ返しにいったらいつのまにか消えていました。
7
夜に再びオーン!
液晶はこれぐらいに見えます。
8
メーターはこれぐらいに見えます。
全体がきれいにブルーになりました。
久しぶりに満足のいく弄りができました。
大満足です♪
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