たけちゃん@0995のブログ一覧

今回の通夜は、友引が入る関係で２日間に渡った。伯父は生前は４０年以上に渡り建築関係の仕事に携わっていたので、初日２日目の間に沢山の同業者の方が弔問に訪れたらしい。
自分は、こんな時に限って残業続きで通夜には参列出来ず

葬儀の日の朝に、やっと会う事が出来た。

伯母や従兄弟（次男）に会うまでは、どんな言葉を掛けるべきか迷った。

伯母と従兄弟：わざわざ来てくれてありがとうございます。

ワシ：この度は大変でしたね

こうとしか言えなかった。

昼前に葬儀が始まった。母方の家庭は神道なので二礼二拍一礼に玉串奉養（でええんか？）と続くので、普通の仏教の家庭のうちとはエラい違い

たまたま近くに神社の神主の家庭に嫁いだ従兄弟が居たので

色々と聞きながら教えて貰ったので事無きを得る。

玉串奉養（仏教の焼香に当たるんかな？）が終わったトコで重傷の従兄弟（長男）がストレッチャーに乗って到着

従兄弟は両足と左腕を骨折しているらしく右腕しか動かせられない状態だったらしい。

出棺前に従兄弟と対面したが、言葉が出ずに雨の中外に出て
大泣きしてしまった。

そして出棺、自分は最後に

「伯父ちゃん、向こうで待っててよ！！必ずいつかそっちに来るから」


そう言って、伯父は黒塗りのハースに乗り込んだ

本当に、人生３７年間生きてますがジェットコースターのような一週間でした。


１０月１１日いつものように自宅に戻ると両親が深刻な顔をしていた。

ワシ：どないしたん？

オカン：鹿児島の伯父さんと従兄弟が事故をした。伯父さんは瞳孔が開いて危険な状態らしい

ワシ：マジかよ？つい先日、夢で伯父さんと従兄弟が出て来たんよ

翌日、オカンは伯父の入院している病院へ向かい夜遅くに帰宅、その次の日も一時間半かけて病院へ、その日の午前中に同乗していた重傷の従兄弟、伯母にオカン他たくさんの人に見守られながら息を引き取った。享年６８歳

今年も友人のバンド、ダブロッカーズ主催の野外イベント「はまゆうミュージックフェスティバル」に参加するため北九州に向かってます。

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