
10月目前にして、かなり気候も秋らしく・・・・ない! 未だ半袖生活の今日この頃。
稲刈りもあとひといき、のとこまでになりました。今年は春~初夏の水不足の影響でうちは出来がいまいちです。
あと、「はみ」が出ました。「はみ」とうちの辺りは呼びますが、イコール「まむし」??とにかく毒ヘビです。わりと普通にいます。ダンナが鎌でアタマつぶして、ばあさんが「干して焼いたら薬になる」(ほんとか~?)と言って皮を剥いで、今はうちの軒下に吊るしてあります。画像いります?
いきなり本題です。
それまでは40センチ角ほどの試作を作っていたのですが、「ラゲッジ全体の大きさのものを作ってみたい」 「LEDで光らせたらどうなるんだろう?」の思いがありました。そしてサウンドアップのコンテスト大阪の日程が決まったとお店から聞き、実行を決意しました。
LEDを自分で細工するのはムリなので地元のショップさんに相談に行き、たくさんのアドバイスをいただきました。どんな仕様でいくか決めて施工にGOかけたのがコンテスト1週間前。
ショップにラゲッジのカバーを預け、こちらは載せるアクリル板を作る。コンテスト前々日にアクリル板をショップに引渡し。コンテスト当日朝にショップへ代車で乗りつけ、bB引き取って出発。
エラい無茶なスケジュールの上に、めったに風邪もひかない私が高熱で出勤もままならない状態に。
むりやり仕事をして、さぁデザインを起こそう!なんて気力もなく。前に作っていたものをアレンジしただけにとどまりました。この辺の手抜きが、あとあとの悲劇に繋がるとは・・。
材料の切り出し、端の処理、彫刻のデータの指示、着色、拭きあげて貼り合せ。普段の仕事と平行して。しかも体調は最悪。
やはり、良いものはできませんでした。コンテスト当日、クルマを引き取ってまずラゲッジを覗いてみたら、わややになってました。アクリル板の端面からLEDの光が入ると、板のキズ・ヨゴレ・曇りが反射して目立ちます。知識としては知ってたけど、あそこまでとは・・・。しかし、溶剤もウエスも持ってない!万事休す!で、とりあえず出発しました。
会場のりんくう公園Pでの撮影でも、カメラマンさんは相当苦労されてました。新しく入れたR-107Sが並んだ真上に目立つキズがある!!機材自体の写真が撮れない!!
それと、後々たくさんの方から指摘いただくのですが「機材の上に絵柄があってはダメ」 機材を引き立てるのが目的であり大前提でしょ? その通りでございます。キラキラで子どもウケは良かったけど(^。^;)
撮影はボロボロだったのですが、当日の試聴もほぼ最後とあって小林先生とお話する時間がありました。「プレミアムコースの審査なんて、どうされてるんですか?」と質問したら、なななんとあの「いじわるしてるとしか思えない(先生談)」難関ソフトをbBで試聴させてくださいました。地獄の1週間もこのひとときで帳消し!!のよい思い出になりました。
ちなみに、アクリル板をショップに渡して帰って、初めて体温測ったら、39度ありました。ではフラフラ状態だった週初めは何度だったんだ~?!
Posted at 2009/09/29 11:25:33 | |
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