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岐阜城から名古屋に戻る途中、小牧城にも行って来ました。

小牧城は永禄6年（1563年）に織田信長によって築城されました。
小牧城に戻った信長は犬山方面を支配下に置き尾張を統一するとともに、積極的に美濃攻略も行い、4年後の永禄10年（1584年）には美濃の稲葉山城（後の岐阜城）を攻略したとのこと。


ここもお城は山の上。つづら折りの道を通って山頂まで辿り着きます。
ヤッパリここも到着するまでに汗だくでした(^_^;)

現在のお城は名古屋市在住の個人の方が私財を投じて建設し、小牧市に寄贈されたものとの事！！
凄い方もいる物ですね(^_^;)

中は資料館になっていて、小牧・長久手の戦いの経過を音声と映像で分かりやすく解説してくれるコーナーなどが有りました。

今回岐阜城を訪問するにあたり、何か岐阜でしか食べられないものをと言うことで、ネットで検索すると、大正6年創業の中華そばの老舗の情報が。

で、行って来ました「丸デブ総本店」
大正6年創業なのに、なんだか二郎系を彷彿とさせるネーミング。なんでも初代がデブだったからと店員さんがおっしゃってました(^_^;)

メニューは中華そばとワンタンの2種のみ！両方ともナント、税込400円！！
席に座る前に座るか否かのタイミングで注文を取られます。
初めてだったので、とりあえず中華そばを。

丼は小ぶりですが、スープが並々と。お盆からテーブルに置いてくれますが、ヤッパリこぼれちゃう。
向かいの方も、その隣も皆同じでこぼれるのがスタンダードでした（笑）


味の方は、私の感覚では今の中華そばを想像していたのですが、全くベツモノですね(^_^;)
スープは蕎麦つゆみたいな感じで、ちょっと酸味があります。
大正時代はこんな感じだったんだなぁと、思いながら食しました。

先日、またまたお城に行って来ました。
今回訪問したのは、岐阜県の岐阜城です。

岐阜城は以前は稲葉山城と呼ばれ、斎藤道三や織田信長の居城でもあったお城です。
現在のお城は昭和31年に再建され、現在は資料展示、展望台として利用されています。

公園から見上げるとはるか山の上にお城が見えて、昔の人はどうやってあそこまで行ったの？と思っちゃいます。


現在はちゃんとロープウェイが完備されてて、岐阜の街並みを眺めながらあっという間に山頂付近に。


この山頂付近というのがミソで、ここから結構階段が・・・(^_^;)当日は34℃で結構キツかった〜。


天守閣から眼下に広がる岐阜の街並みを見ると、そんな苦労も忘れてしまいます。


お城は再建されたもので当時のままで無いのは残念でしたが、良いロケーションでした。