【みんララ】福岡 麺劇場 玄瑛

熊本に行くときに、飛行機で福岡まで行ってそのあと電車で移動したのですが、乗り継ぎついでに寄りました。福岡の薬院ってところにあります。博多駅からだとイマイチ地下鉄の駅から遠いです。バスだとよいのでしょうか？お店の入り口が・・・とてもラーメン屋ではなく、かなり注意しないと見落としそうです。自分は一度気づかないで通りすぎてしまいました。

麺劇場 玄瑛　潮薫 醤油拉麺　\815 + 日本一のこだわり卵かけご飯 \310

福岡に来たからには豚骨ラーメンを選びたいところをぐっと抑えての醤油ラーメンです。麺は細めんでとてもいい歯ごたえです。このスープにとても合っている太さです。スープは澄んでいて非常にだしが効いています。魚が主張すぎず、昆布も主張し過ぎず、醤油感も強すぎずでとてもいいバランスです。“パンチが効いてる”とか“インパクトがある”とかとは違って、素直に飲み干したくなるスープですね～。盛り付けも美しいです。面白いのが店内で、席がひな壇状の階段になっていて、視線の先には麺を茹でるボックスがあります。まるで舞台です。オープンキッチンはたくさんありますが、全部の席からも見えるようにしているのはあまり見掛けないですね。特にパフォーマンスなどはないのですが、作っているところ見てるのって面白いですよね。クルマも作業しているところ眺めてるの好きなのですが、見られる側にとっては常に緊張かと思います。わざわざ手が抜けないような環境に身を置くってスゴイと思います。この緊張感が商品に反映されてることは間違いないですね～


“今入れたの自分のかなぁ？”って楽しめます(;´д｀)


そしていわゆるTKG。美味しいタマゴはたくさんありますけど、ココのはダシ醤油が絶妙でした。おかか状のモノが付いてきましたが、まったく要らないです。ダシの風味や塩分が主張するわけではなく、タマゴだけ掛けてるってわけでもなく絶妙です。

他にもさくらえび使ったメニューなどもあって、気になるモノ多かったです。こんど福岡に行く時にはまた行きたいなーと思える店でした。