一号機⇒二号機へのパーツ移植手術&納車整備のため、暫くAZワゴンのお世話に...。
代車を借りる度に思いますが、買い物などの普段使いは軽自動車が楽ですね。
無駄に広い自宅駐車場に収まるAZワゴン(軽と106を置けるんじゃね?)
ただしこの駐車場にはワケがあります...ソレはまた何かの折に。
工場にて移植準備に備える哀れな一号機。
もはや不要となる純正部品などを放り込まれ、来る手術に備えます。
そして待つこと暫し...昨日夕方、移植手術を終えた二号機が無事納車となりました。
軽くゆがみの入ったTE37も補修成功し、バランスも問題なく取れたため元通りRE-01を履かせて
装着、イチバンの懸念材料だっただけにホッと一安心。
その他パーツは変形したロアバー以外は全て移植いただきましたが、4年新しい車体は96年式と
構造や形状が違うところが結構あり、かなり大変だったようです。
都合3日ほど、敏腕メカニック様とリフトを独占してしまいました。
いつもご面倒ばかりお掛けして大変恐縮です。
お約束の納車風景(祝)
車高は前後とも前回より若干上げておりますが、次回車検まではコレで様子見します。
その乗り味ですが、一号機をはるかに上回る高い剛性感が素晴らしい。
特にクイックシフトの節度は同じ車種とは思えないほど、カチカチ決まって最高。
箱替えは結果的に「プラス」でした(諸費用は考えずに...)
そんな歓喜のココロの裏側には.......
工場の隅に佇む一号機。
登録抹消された顔つきが妙に寂しげ。
見た目はたいしたこと無さそうに見えるものの下回りは...
怖くて写真は撮れませんでした(後ろ半分はまだまだイケそうです)
実はこの写真を撮影している最中、突如にわか雨が降って来ました。
ただの夕立なのですが、あまりのタイミングの良さに、10年間連れ添った一号機の涙に思えて
仕方が無かった......妄想ですね。
とにかく、ウチに嫁いでからの10年10万km、コイツには感謝のキモチで一杯です。
コレで車体とはついに「サヨナラ」ですが、実はアフターパーツ以外にも純正部品の一部や
某外装部品がコッソリ二号機に移植されております。
一号機よ、106に乗り続ける限り、別れはナイから安心しなさい。
DNAは生き続ける。
そういうわけで皆様、二号機ともども今後も宜しくお願い致します!
暫くは節約道を歩まなければなりませんが。
Posted at 2009/07/20 18:03:00 | |
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