キャンピングトレーラーにウインドーエアコン装着！　②

①の続きです。

ボックスの固定の目処がついたので細かいところを仕上げていきます。

ウインドーエアコンの背面は吸気と排気を同時に行っています。

排気はかなりの熱気が排出される為、そのままでは再び熱気を吸い込んでしまう為に写真のように導風板が必要です。

写真左が吸気側、右が排気側です。

次に電源線を設置します。

15Aのブレーカーとコンセントを用意しました。

トレーラーのブレーカーを介さずに外部電源線から直接分岐、ブレーカーとコンセントを設置します。

一応確認・・・

１００V出てますね。

さて、いよいよ・・・

ウインドーエアコン装着の最大の難関！？

壁に穴あけします・・・

失敗を恐れ、この作業を一番やりたくなかったのでいままでエアコン装着を躊躇していた（爆

用意したのはカセットトイレのアクセスドアに使用されることが多いセットフォードの小型ドア。

色々調べた結果、インディアナRVでエアコン装着時に採用されるドアもコレと同じ物の為、吸排気性能に問題ないと判断してこのサイズをセレクトしました。

付属の型紙をあてがってマーキングします。

外側も同様に。

カンタンに書いていますが、この位置を出すのに室内と外を行ったり来たり・・・

ちょっとしたコダワリとして、ドアを設置する場所の左右にある窓の上側の高さと同じに揃えたかった！

ちなみにこの写真の型紙は仕上げ寸法の型紙なのでこの大きさでマーキング、穴あけしてしまうとドアがガバガバになってしまうのでご注意を！

何で知ってるかって？

当初この寸法でマーキングして穴あけ直前の再確認の段階で気付いて冷や汗をかいたことはナイショです（爆

③へ続きます・・・