純正スイッチパネルｘ２作戦！　その①　for 後期ハイスタVセレクション

運転席周りの全てのスイッチ空きスペースを使い切ってしまっていたディープナスビ号です。以前フットランプを装着時でスイッチは満員状態。その後、ピラー照明装着で更に2個スイッチを投入したのでスライドドアメインスイッチ＆イオンインジケーターが裏へと追いやられた状態にありました。今後更にスイッチの投入予定があるのでスイッチのスペースを確保しなくてはなりません。

純正の100Vメインスイッチが入る場所のマスクにもフットランプ用のイルミスイッチが・・・
何とかしなくてはなりません。

凝り性なディープナスビ号は室内にマッチしない社外トグルスイッチ等は好きではありません。
純正のスイッチを装着できる場所を確保するには標準の5穴スイッチパネルをインストロアカバーの空いている部分にもう１つ付ければいいんじゃない？ってカンタンに考えました。それなら全て問題解決！　そう思ってロアカバーを外し、中を見てガッカリ・・・
ロアカバーのすぐ裏にヒーターダクトが通っています。パネルを埋め込むことはできてもスイッチを装着することが出来ません。
さてどうする？？

ダクトを外してみました。
中央部分のモッコリしている部分がネックになっているんですね。

眺めていても解決しないので・・・　切ってしまいました・・・
もう後戻りは出来ません。

切った部分にプラ板を貼ろうと思いましたが、形が複雑なのでうまく付きません。失敗か？？と思っていましたが、切ったモノを裏返して切り貼りしてみたところ・・・意外と上手くいきました。

これで完璧！と思って仮合わせしてみたところ・・・まだ逃げが足りませんでした。　もう少し！と思ってすぐ隣のモッコリをやっつけます。同じ方法で切り・・・

裏返して切り貼り。これでダクト改の完成！！
②へ続きます。