長岡 昭和の車展示会 2013 その5
投稿日 : 2013年06月05日
1
昭和40年式のホンダ・S600 Cです。
S600のクーペ仕様です。
2
昭和50年式のホンダ・シビックRSです。
世界で一番最初にマスキー法(大気浄化法)をクリアしたエンジン「CVCC」を搭載し、ホンダが北米ビジネスを獲得するきっかっけとなった車でした。
RSは、シビック初のスポーツモデルとしてラインナップに追加したモデルで、5速MTが装備され、エンジン出力は76PSまで上げられていたCVCCではないエンジンが搭載されていました。ホンダは"RS"は「ロードセーリング」の略としていました。
RSのグレードは現在、フィットが担っているのはフィット乗りの方ならご存知ですよね!
3
昭和60年式のホンダ・シティターボⅡです。
インタークーラーターボ付きの「ターボII」(ブルドッグ)の愛称で親しまれ、そのルックスに加速とパワーが加わった事から当時の若者を中心に人気を博しました。
4
昭和45年式の三菱・コルトギャランGTOーMRです。
コルトギャランの基本設計を流用しつつ、新たにスポーティーなハードトップクーペとして登場し、トランクリッド後端の跳ね上がったデザインはダックテールと呼ばれ、当時の米国製「マッスルカー」のトレンドを、小型車のサイズに巧みに反映させた精悍なスタイリングを誇っていました。
ちなみに「MR」とは三菱レーシングを意味し、ランエボⅧMRが登場するまでの30年間封印された栄光の記号でした!
5
昭和64年式のトヨタ・カローラです。
型式としてはAE9♯に当たり、一見普通に見えますが・・・。
実は、左ハンドルの北米仕様のカローラなのです!
6
昭和43年式のトヨペット・コロナです。
「アローライン」と呼ばれた傾斜したフロントノーズのデザインが特徴で、ダットサン・ブルーバードとの熾烈な販売競争、いわゆる「BC戦争」において、初めてブルーバードを販売台数で追い抜き、国内販売台数第1位を達成しました。
7
昭和40年式のダットサン・ブルーバード(410)です。
車名のブルーバードは、メーテルリンクの童話『青い鳥』に由来し、「幸せの青い鳥」として幸福の象徴とされてきました。
8
昭和43年式のスバル・1000スポーツです。
前輪駆動、水平対向エンジンなど意欲的で挑戦的な車で、熱狂的なスバル愛好家「スバリスト」を生むきっかけとなった車でした。
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